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遥か海の上のゴート

作者:ドゥードゥヴィドゥーバ・ドゥービー
いつ来るのか、いつ出るのか、えらくいい加減な名ばかりの定期船が運航を始め半年、
それまで海を渡る人々を支えていた手漕ぎ船の船頭達《オーシャンジャスパー》の需要は緩やかに無くなりつつあった。

波が高く、荒れやすい海へと出て、これまで陸と陸とを繋いできた気高き海のジャスパー達、定期船への怒りは早々に爆発し、定期船船長や定期船運航の出資者まで巻き込む喧嘩騒動に発展した。

結果といえば情けないことに、船長や出資者の純粋な熱意と演説に丸め込まれ、それまでジャスパーの誇りがうんたらかんたらと散々叫んでいたのが、あれよあれよと瞬く間に定期船の乗組員になる始末

こうして自分達の決断によりオーシャンジャスパーとその職は派手に滅び始めた。

そんな急激な変化の中でも、周りに流される事無く、ジャスパーを続ける者もいる、

そんな中の一人、山羊を連れ立って海へ出るジャスパーの少女の物語
、少女と山羊とお客の物語




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