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死にたいほど、辛いときに読んでみて (人生論)

作者: まや

私の書いたこの小説をバカにするか、共感するかは、あなたは次第。

あなたは、「死にたい」そう思ったことはありますか?

「死んだら」何があるか気になる。死んだ後、何があるのだろうか。ふと、私は思う。


私は、親からいらない子だと言われたことがある。それから、私は人と話すことが苦手だ。

自分を押し殺し、ただニコニコと笑う。


ただ、誰かに必要とされたいと、必死に思う。


だって、そうでしょ?

いきる意味も無くなれば、私はきっと生きて生けなくなる。

だから、必死にいきる意味を探す。


「人は1人では生きては生けない」

という言葉を聞いたことがある。

その通りだと思う。人はいきる意味を持たないとその先には地獄しかない。


ありきたりな人生しか私には、ない。いつも、思い通りにはならない。


でも、世界には私よりもっと苦労してい子供や親に愛されない子供はいる。

私は、その子供のひとりなだけだ。

哀れ、同情。

私は、結局親の言ったことを聞くいい子にただ、なりたかった。

親に必要にされたかったから、何も言えない人間になってしまった。

辛くても悲しくても誰かに頼ることが出来ない性格になった。

弱い人間になった。

社会には溶け込めず、「適応障害」になった。


私は、これからどうすればいいのか。そう、思った。


人生は迷路で、甘いものではない。苦労ばかり。

私は、自分だけ大きな壁があると思っていた。でも、私だけではないのだ、つまずいた人間は。皆、大きな壁につまずく、ただ自分はその大きな壁が突破できないだけ。

でもね、私は突破できなかった。大きな壁から逃げたのだ。

人に頼ることしか出来ない私には、とてもとても突破できないのだ。

自分でも分かっている、私はただ逃げているだけなのだと。

私は、私が嫌い。それは、どうあがいても変わらない。

自分を好きだとどうしても、思えない。だって、

私には何もない。

能力も才能も何もない。

ひ弱でバカな人間にしか思えない。


でもね、そんな私も誰かの役に立てたときは、とっても、とっても、嬉しいの。こんな、私でも、必要としてくれる人がいてくれる。それは、とてつもなくうれしいこと。

だから、私は人の役に立てることが一番の最高の幸せなの。


「私は、誰かの役に立ててますか?


私は、生きていてもいいですか?」


悲しくなった時、辛いときは、無理をしないこと。


説教?説得?ううん、違う。

だって、死にたいと感じるのは自分の気持ち、思いだもの。

自分の感情だもの、自分がそう思ったのは自分がそういうことを体験したから、

今のあなたに「がんばって」という言葉を言ってはダメ。だって、頑張ったからこんなに無理をしたのに、さらに「がんばって」とかけるのは、筋違い。


諦めことは時には必要だよ、

辛くなったら、辛かったことを思い出して思いっきり泣こう。我慢は厳禁!!

でもね、いつか「死にたい」と思ったことが、「生きたい」と思えるようになるよ。



「死ぬことはね、生きることよりつらいんだよ」


「いつかね、その経験は役に立つ」


「だって、君はその大きな壁を打ち破ったんだから」


「りっぱだよ、だって、君は死ななかった君は、誰よりも偉いんだから」

この話をバカにするのは、あなたにはそういう経験がないからだ、バカにしたいのならどうぞ。

共感できる、あなたは凄い。

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