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キネマトグラフ

ランチタイム

作者: 水上 遥

コーヒーが苦かったから

砂糖を探していたんだ

そしたら彼女が渡してくれて

僕はとても助かったんだよ


時間は忘れた頃にチャンスをくれる

その日は雨がふっていたんだ

彼女が一人で困っていたから

後は言わなくても分かるだろう?


来るべき次について話そう

そのためにするべき事についても

時間は待ってはくれないけれど

忘れた頃にチャンスをくれる



幸せとは失う為にある

上手な言い訳は出来ないほうがいいね

彼女は何も持っていかなかった

あの日と同じ天気だったのに


来るべき次について話そう

そのためにするべき事についても

時間は待ってはくれないけれど

忘れた頃にチャンスをくれる



コーヒーが苦かったから

砂糖を探していたんだ

そしたら彼女が渡してくれて

僕はとても、助かったんだよ

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― 新着の感想 ―
[一言] この詩、大好きです。 軽妙なところと、ふわりと真理を突くところと。
2014/07/04 00:22 退会済み
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