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守護者を倒すと
守護者の魔石と装備が手に入った
「イケ アノ魔法は何なのだ」
とルナスガ聞いてきたので
「相手の魔力を攻撃力に変える魔法」
「あれって火の禁呪だぞ
何で使えるんだよ」
「いろいろあってな」
「そうか」
「イケ君ありがとう」
「どういたしまして」
「この祠の剣は何なのだ」
俺がマジックバックに
ドロップ品を入れいるとルナスが聞いてきた
「アノ噂の剣じゃないか」
「そうだな
てかなんでお前は
マジックボックス持ってるんだよ
それ国宝級のアイテムだぞ?」
「いろいろあってな」
「またそれかよ」
そんな雑談をしていると
ルナスが剣を取ろうとしていたが
「何だこの剣はまったく抜けんぞ」
「本当だ」
とNEXTも試してみたがまったく抜ける気配もない」
「本当か」
俺が剣をひっパルと
すっと簡単に抜けた
「何で抜けんだよ
てことはお前が選ばれしものなのか」
「そうみたいだな」
俺はスキル鑑定でその刀の名前を調べた
「天剣ボルフシュテン
って言う刀らしいな」
「「「天剣だって」」」
天剣とはこの世界に12本存在する
神器だ今現在天剣を所持している人はいないという
伝説のアイテムだおどろくのも無理はない
「てにいれたアイテムはイケのものということでいいか?」
「俺は天剣を扱える自信がないからし
倒したのはイケだから賛成だ」
「私はたすけてっもらったからそのお礼で」
「みんなありがとう」
どさっという音がした
そのほうをみると
桜が倒れていた
「魔力の使いすぎと緊張の糸が切れたんだな」
「おれがおんぶしてつれて変えるよ
たぶんおれのせいだし」
「ありがとう」
俺がおんぶして学園に連れて帰ると
学園についたら即起きた
「おはよう桜」
「…えっとどうゆう状態」
俺は説明した
「顔が赤いぞ大丈夫か?」
といって俺がおでこをあわせると
熱はないことがわかった
「熱はないようだな」
「なっなっ何をするんですか」
「んっ熱を測っただけだぞ」
という会話をしていると
なんだかルナスがイライラしていた
「なんかあったのかルナス」
「何もないぞ」
という会話をしていると5・6時間目が終わり
俺は家に帰った
少し意外だったのが
ルナスとアーラの家は俺の家の隣だった