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第6話 あいつの切なさの理由をわたしは知らない

第6話です

もはやタイトルの意味が自分でわかりませんw

「神田川…」


そこにいたのは…

やっぱり神田川


「柚希ちゃん俺…」


「ま、またからかうならやめてよね!あんたが本気じゃないことくらいわかってるんだから…」


緊張で顔を合わせられない

神田川の気持ちに確かに自分は喜んでる

なのに認めたくない自分がいる

「まだ信じてくれないの?」


「あんたの言うことなんて信じられるわけ「好きなんだ!!」


わたしの言葉をさえぎって神田川は言う

その声は廊下に響き渡った


「本気で好きなんだ。柚希ちゃんのこと。信じてもらえないかもしれないけど伝えたかった」


「わたしは…」


「大丈夫!柚希ちゃんが俺のこと好きじゃないのはわかってるし。告白してどうこうっていうんじゃなくて…ただ伝えたかっただけだから…」


何か言わなきゃ…

何か…


「急にごめんね。それじゃ、また明日」


「待って!!」


去ろうとした神田川をわたしは呼び止めた

わたしは告白されて嫌じゃなかった

わたしは…神田川のこと…


「わたし…」


「言わないで」


「え?」


「フラれると辛いからさ。いい逃げさせてよ」



わたしは去って行く神田川の背中にどうしようもなく切なさを覚えた


「わたしは…どう思ってるんだろ…?」


喜ぶ自分とそれを認めたくない自分

二つの思いがわたしの中で渦巻いていた

読んでいただきありがとうございました


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