第四話
敵国行きの馬車から逃げることを決意したイザベラ。
果たして無事に逃げ切ることができるのか。
ガタガタ、ガタ、
護衛「姫様、先ほど国境を超え、アルビリオン国に入りました。一度、休憩をお取り致します。」
イザベラ「あ、わかりました。ありがとうございます。」
いよいよね、手を洗いに行きたいと言ってまずはここを離れるわ。そこからは隙をついて離れるだけ。
護衛「姫様、降りられますか?」
イザベラ「お願いします。」
騎士の手を借りて馬車から降りる
イザベラ「ありがとう。少し手を洗いたいのだけどよろしいかしら??」
騎士「はい。では、護衛を何名かお付けしますね。」
イザベラ「男性はちょっと、、ごめんなさい。女性何名かでお願いします。」
騎士「かしこまりました。」
侍女4名を連れて川辺に行き、手を洗う
イザベラ「みんなも手を洗っていいからね。お水も飲んでおいた方がいいわ。」
侍女たち「ありがとうございます。姫様。」
侍女たちが手を洗おうと屈んだ隙を見計らい後ずさりする。
ズリ、、、、ズリ、、
今よっ!!!!!!!
私は足跡でバレないようにでも素早く逃げる。後ろを振り返るけど誰にもバレていない。
よし!!!上手くいったわ!!
このまま川沿いに沿って山を降りましょう。
ザクっ ザクっ、、、
ドレス姿だと降りずらいけど、あの地獄に比べたら頑張れるわ。
ん??川辺に人がいるわ、、!
バレてもいい事ないよね、気付かれないようにそっと行こう。
パキッ
?「誰かいるのか?!」
イザベラ「ヒッ!」
?「おやおや???こりゃ驚いた。綺麗な嬢ちゃんじゃねえか。しかも身なりを見るにかなりの金持ちと見た。」
イザベラ「私、急いでいるの。」
?「ちょっと待ちなあ!」
腕を引っ張られ、木に背を打つ。
イザベラ「キャッ、ちょっと何するの??」
奴隷商「こんな上玉は逃さねえなあ、、商品になってもらおうかぃ」
奴隷商「その前にちょっくら楽しませてもらうぜ」
イザベラ「いやっっやめてっ!!!」
ご精読ありがとうございました。




