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僕と世界の選択  作者: アストラル
1/1

パラレルワールドと姉と僕

はじめての小説です

水曜日と土曜日に投稿します。

誤字などがあるかもしれないので

大目に見ていただければありがたいです。


<作られた夢>


蒸し暑い夏の日の昼

そのはずなのに辺りは薄暗く

背筋が妙に寒い。


木々が太陽の光を遮っている

山奥の道で、僕と姉さんだけが

その道を歩いていた。


姉さんは僕に「大丈夫だよ。」

そう言い聞かせていた。

小さい僕の目は泣きそうだったけれど、

姉さんが一緒にいるからだろう、

ゆっくり地面を見てこけてしまわないように

歩いていた。


この光景にデジャブを感じた。

この続きを僕は知っている、いやだ

見たくない。


逃げたい、助けて。


「現実と向き合えよ!」


その声が耳の中を駆け巡り、僕は目を覚ました、

その声の持ち主は僕だった。


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