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掌の中の  作者: 道草 和音
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掌の中を握って開いて、残るもの

最初に、この物語の1話目はかなり前に投稿した【掌の上の】を短編で投稿している。

そこでも触れているが、ジョージオーウェルの 一九八四年 の影響を受けているほぼ2次創作的なものです。

その続きというか、書きたくなった部分をちょいと足していったら増えたので連載って形で数話でまとめようと思ったって感じです。

なので1話目はほぼそのまま投稿する予定です

どうぞよろしくお願いします。

狂っているのは私かそれとも国か。

 いいや、私は国の人形だ。

そう言われたことがあった。

 この国に生まれ育ち、染まっていくと国の意図は私の意思となる。

人の記録を政府が管理し、記録が書き換われば歴史が書き換わる。記録というのは過去や未来の記録。

 政府、いや一人の男の意図とする都合のいい歴史になり都合の良い未来になるように記録される。そうやって国民を統率している。

 現在この政府の国政は323年続いているらしい。誰も事実はわからなくなっているが、それ以前の体制は独裁政権で国民を虐殺し、それを救ったのが今の政府だという事になっている。

 本当かどうか調べる術はもうない。誰かの生きた証を消し記録を消し、記憶が薄れていき、やがて消え去る。個人の記録など、長い年月を経れば小さい瑣末な事なのかもしれない。国の歴史だって同じ事だ。

 私自身でも何人もの人を消してきた。密告は義務であり、国民に政府が奨励していて、密告すると数少ない食品の配給がほんの少し増えるのだ。

 これは私の仕事上に存在する救いようのない呪いだ。そう考え始めたのは、ユリーの母であり私の妻を消すと決断した日。私にとっては瑣末な事ではない時からだった。



 ユリーの手紙を読みそんな事を考えると、昔のことを思い出した。


 私は国に決められた結婚相手と結ばれ、何の抵抗もなく決められた年齢の決められた日付にお互いの名前と他にいくつかの情報を書き込んだ用紙を提出しその日のうちに二人住まいになった。

 好きだと思わない相手。特に会話もなくお互いの連絡事項を伝え合うだけだった。

 ユリー、君に会うまでは。

 子供を作ることは国に課せられる義務で、10年以内に2人の子供を作ることを推奨され、性行為を積極的に行わないという事は国の意図に反する。そうしてお互いを監視するのだ。結婚して10年を過ぎて1人も子供ができないと、もう国は期待しないという事で仕事は低収入のものに回されてしまい最低限の生活をしいられる。

 幸運にも3年目にして子供ができ、健全に生まれてくれた。初めて妻に感謝をした。

「本当に産まれるものなんだな」

「当たり前じゃない、わたしの子よ」

 ――そう言った妻だが、今思うにあの時の息づかいに顔の表情に少し悲しさを感じた。目を細め子を見る親の表情なら良いのだが、もしくはこんな世の中に産んで申し訳ないと思ってるのかもしれない。そんな仄暗い考えをしてしまうのも義務感から来る性交をはじめて行った時。『生まれ変わりたい。ねぇ、あなたは何に生まれ変わりたい?』なにものも纏わぬ姿でするりと立ち上がり、気だるそうな薄い白のブラウスと月明かりだけの仄暗い寝室。ベランダへ出た妻はそのまま飛び立ってどこかへ行ってしまいそうなほど儚げで私はまだ二人分の温もりの中と向こうとの差により、動く事も言葉にする事も感情も出せなかった。ここと向こうではまるで別の場所みたいでどうしようもないのだった――。

「ありがとう。頑張ったな」

 その時の私は、ただ嬉しくて自然に言葉にしていて、間違いなく愛するという感情が込められていた。

「うん、絶対忘れない体験」と笑うのを見て心から安心した。

 妻を愛しているという感情に気づいたのは君が初めて一人で何にも掴まらず立ちあがり歩いた時だった。

 忘れもしない1歳6ヶ月。他の子よりも少し遅めだと妻が言っていたのを覚えている。でもそんな事はどうでもよかった。

 二人でユリーを褒めちぎった。すごいぞー、えらいぞーって。どんどん成長する姿を見て二人でこんなに喜び合う事ができるのが、また嬉しかった。二人を愛しているんだと実感した。妻も私やユリーの事を同じように愛していると思っていたし、実際にそうだったはずだ。


 私はユリーを怒ることができない父親だった。かわいいんだからどうしようもない。何をされても笑って許す。ダメな事をしたら抱きしめて、だめな理由を言い聞かせる。何度も何度も。いつか分かるときが来ると。

 その事で妻はもう少し父親なんだから怒ってくれと言ってきた事がある。私は『怒ったとしてその行いを真似されたくない』と私が言うと妻も理解してくれて同じように繰り返し言い聞かせるようにしていた。

 ユリーが一人で立ち、歩き出し、少しだが駆け足ができるようになった頃のこと。

 私と妻で買い物に出かけたのだが、少し前の店で買い忘れたものがあったと妻が言い、二手に分かれることにした。妻は私にユリーを預けようとしたが、ユリーは嫌がった。なんだか少し悲しい気持ちと、妻への信頼とが私の胸のうちに入り混じる。

 妻はユリーを何とか説得して、来た道を戻って行った。私はユリーを抱き上げ近くの精米店へと入る。必要なぶんの米を店主につげて、十数分間待ってもらえば用意できると返事が返って来たのでその場で待たせてもらうことにした。その間私は重たくなったユリーを足元に降ろし店主と世間話を楽しむ。店の奥からは作業している従業員の話し声なども聞こえてくる、和やかな時間の流れに身をまかす。

ラジオから天気は夕方にかけて悪くなり雷雨になる恐れがあるとラジオが伝える。警戒警報が出て外出していると政府警察に連行されかねない。妻と合流したら早々に帰宅しなければと考えていると、店主が言った。

「おや?お嬢さんは?」

 それほど広くない店内を見渡すと確かにユリーの姿が見えない。

 いつの間にいなくなったんだ、店主と話していた数分でそんな遠くへ行けるほどまだ歩けるわけじゃない、絶対にこの辺りにいると思い店先へ飛び出す。

 右、左と店の前の通りを見渡すも人影すらない。もしかしたら、妻の向かった店へ戻ったのかと思い、さらに駆け出す。その間に発見できるとふんでいたのだが、見つけることができず野菜を買った店へと着いてしまった。その時ちょうど妻が出てきた。私が蒼い顔して息を切らせているのを見ると不穏さを感じ取ったのだと思う。私の子は?と小さく尋ねる妻。少し言いよどむ私に「私の子をどこやったの」と強い語気で言い放つ。

 ユリーがいなくなるまでの話を妻にしたところ、妻が冷静さを欠いて私を責めたてたる。予想以上に取り乱すものなんだな、と逆にこちらが冷静になってしまう。

「そんな事しても仕方ない、今は探さないと」「言われなくても分かってる」私が言い終わる前に被せて言うものだから少しこちらも腹立つ、とはいえ負い目があるため表に出さず我慢、我慢だ。それからは落ち着きを取り戻し探す手立てを考え始めた。

 いちど精米店へ戻っていると降り始めた。「雨、早くしないと」私も妻も焦る。精米店の店先まで来た雨はトントンと強くなる。もう大粒だ。雷鳴も遠いところから聞こえてきた。街中に警報の知らせが鳴る。今から20分以内にどこか室内に入らないといけない。それまでに見つけださなければ。

 一度店の中に顔を出して、もし娘が戻ってきたら面倒見て欲しいとお願いしてまたすぐに外に戻る。妻が向かいの洋裁屋からちょうど出てきた。

「見てないって。政府警察に任せたほうが良いって、まるで他人事、正気かしら」

「いや、その手もある」

「そう、私はない。任せたとしてどれだけ時間かかると思うの? だって、そう、それに風邪ひいちゃうわ」歯切れが悪い、正当性もない。でも私は妻の言葉に従おうと思った。妻以上にユリーを思ってる人はこの世に存在しないのだ。

 さらにいくつかの店や、一度訪れた事のある公園、知り合いの家など近場を回ってみたけれど、人の気配も無い。もう5分と時間がない。「一度精米店へ戻って警報が解除されるまで待とう」

「嫌よ、そんなの!」

「このままだと二人で捕まるぞ!ユリーが無事だったらあの子は一人に」

 最後まで言い切る前に「あなたは戻っていいわ、私は探すから」と言って歩き出そうとするその腕を掴む。

「お前が居なくなるのも私には耐えられないんだ、分かるだろ?!」分かってくれ。

「分からないわ」手を離してという妻の言葉は私に冷たい哀しみを与える。温もりが欲しくて、八つ当たりに近い気持ちもあり妻を抱きしめた。

「ダメだ。分からなくても連れて行く」そのまま担ぎ上げると駆け足で、雨に打たれ、誰も居ない商店通りを行く。

 着いた頃にはもう時間は過ぎていたが、なんとか政府警察に見つかる事は無かった。

 店主が濡れたままでは風邪をひくと、身体を拭くものを渡してくれた。妻は考え事をしているのか全く動かない。仕方が無いので私が髪を顔を、身体を拭いた。

 やっぱり行かなきゃ、あそこならもしかしたら。そんな事をまだ言う。そんな妻の手を握ると、とても冷たくなっている。温かい飲み物はないかと店主に聞いてコーヒーをもらった。外はまだ雨が降り続き、雷も聞こえ、窓からは閃光が差し込む。

 少し落ち着いてきた、すると自然とユリーの事を考える。本当にどこに居るのか見当もつかない。つづいて妻の事も考える。

 心配なのは分かる。早く見つけて私も安心したい。誘拐という犯罪も外国ではあるらしいが、この国では、平等に生活できるだけの生活費を貰えるし、子供のことに関しては厳しく周りに監視されているので有り得ない。もし政府警察に見つかっていたとしても、まだチョロチョロ走れるだけの2歳半の子供に何かするとは思えない。ここまで動揺するものなのだろうか。今も手を握ってないと走り出してしまいそう、ドアをじっと見つめている。

 時間だけが流れ、雷鳴が雨音が風歩が止み静寂がもどって警戒が解けるのに1時間弱かかった。

 妻がはじかれたように飛び出す。私はその時はもう座って、少し乾いてきた上着を麻袋の束の上から取り出そうとしていて、不意を付かれる。上着を鷲づかみにして羽織りながら外へ。

 その時、ユリーが居なくなった時と同じでもう妻の姿は見えなくなっていた。消えてしまった。名前を呼んでも返事は無い。本当に見当がついていたのだろうか。

 店の外で妻が戻るのを待っていると、店の中から子供の泣き声がきこえ一瞬頭の中を整理した、いや、整理が付く前に店に駆け戻る。

 店の中に入ると、ひときわ大きな泣き声になった。これはユリーの泣き声だと経験で知っている。しかし、どこにも見当たらない。店主と目で言葉を交わした。どこかわからないらしい。音の出所を探るため、店内にいる人は、静止して音を出さないようにしている。

 すると、視界の端で何かかが動いた。

 麻袋だ。

 見てみると麻袋が呼吸しているかのように少しだが、動いている。ほぼ確信したが、おそるおそるその麻袋を引っ剥がした。

 さらに大きくなる泣き声、間違いなくユリーの泣き声だった。ちょうど麻袋の入ってるかごがベット代わりになったようですっぽりと収まっていた。麻袋で遊んでいる間に寝てしまったのだろうか。抱き上げると、落ち着いたのかすっかりと泣き止んだ。

 さてこうなると飛び出した妻の方が今度は心配になる。一体どこへ行ったのか。

 ユリーを抱き上げて外に出る。通りの先に人が立っている、距離がありかろうじて、女性であると衣服の雰囲気でわかる。妻の名前を呼んでみるが振りかえらない。ユリーを見失ってそんなに嫌われたかと腹の奥がぐぐぐと重くなった。近づいてみたらなんの事は無い。女性ではあったが人違いだった。それでも近くまで行くと気配を感じたのかこちらに振り返った女は夜なのにサングラスをかけていた。

 やや、戸惑いながら挨拶をしてみる。

「こんばんわ、人を探してるのですが私の肩くらい背丈のある女性を見ませんでしたか?」

「いつだ」

「今です。妻とはぐれてしまって」

「私は小さい2歳くらいの女の子を探している」私の質問を無視された。

「自分の娘ですか?」

「いや、知り合いの、知り合い?」

「私に聞き返されても困るんだが、特徴とかはあります?」他人事じゃない。

 特徴は、と少し零して考え中になった。なんだよ特徴もわからないのか。

 あ、と何かを閃いた様子。

「名前、思い出した。ユリーって。たしか。」

 驚いた。いや思ったより驚かない。どこかでそんな事ではないかいう気がしていた。

「うちの娘の名前もユリーっていいます。その知り合いって私の妻なのではないではないかと」妻の名前を伝える。

「ウソでしょ? ありえない」

 なんで私がいきなり嘘をつくんだ。それと、ありえないってなんだ、ありえないって。

「あの子がこんな人を」小さい声のひとり言は盛大に漏れて聞こえている。

「こんな人ですいませんね」笑顔で答え、声音は怒気をふくませるも功を奏さず。ふふ、と笑って聞こえちゃったかと笑って誤魔化そうとしてる。せめて取り繕えと胸の中で毒づく。

「妻はどこにいるか分かりますか?」質問してみた。

「いるよ、すぐ後ろにね」なぜか凄まれたので、驚いて振り向く。

 誰も居ない。振り向いたところから振り返ると、彼女は声を出さずに笑っている。怒っても良いだろうか。

「ごめん、ちょっと。ムカってきてたから気晴らししちゃった」

 どこにムカついたのかさっぱりだ。こちらの腹もふつふつと煮え立ちはじめる。

「本当に心配してるんだ」

「仲間が2、3人であなたの子供を捜しててもう少しで戻ってくるよ」

「もう少しってどれくらいだ、戻ってくるってどこだ、仲間ってどんなやつらだ」と質問攻めしてしまう。気が逸っていた。

「鳴くなよ、愚図。伝えてやるからあんたは元いた場所に戻って、恋しい妻の帰りを待ってればいいんだよ愚図」

 罵倒して去っていった。背中を追いかけるか逡巡していると、すぐに見失ってしまった。

 それから店に戻り、妻を待っていると、数分で帰ってきた。友達に手伝ってもらっちゃったとそれだけ言う。店にいるのに一人で騒いでしまった私を責めることもしないで、いつもの妻に戻っていた。

 ただ、この時の妻の様子はとても印象に残って、記憶からなかなか消えない。この時の出来事はとても鮮明に残る。


 いつの日か君は大きくなり言葉を覚え、色々な事を私に話してくれるようになった。お母さんと行った場所、会った人、見たもの、聞いたもの何でも話した。そして、歌った。

 のどを震わせ、空気に揺蕩う不安定な旋律を聴いた私は、気づけば君のほほを叩いていた。

 これが最初で最後。条件反射。頭より先に身体が動く、それに伴い思考が付いてくる。

 私は君にした事など気にする余裕はなく考えを巡らせていた。

 君の歌は敵国で流行してる歌だと伝え聞く、この国で歌うなど、あってはならない。

 なんでこの歌を知っているのかを考えて、思い当たった瞬間、頭の中はがらんどうとなった。

 もしかして妻が?と疑念を持ちはじめるとそうとしか思えなくなってくる。

 君の泣き声で我に返り、あたまを撫でながらその歌は歌ってはいけないと君にくりかえし、くりかえした。自身の感情を落ち着けるように、くりかえした。ことごとく失敗したけれど。

 生きてきて初めて国の意向、意思、に従うことが辛いと感じた。数百年続いているとされているこの国の支配体制に疑問はない。これで良い、でも妻は。まるで私が二人いるかのよう。

 私は妻を問いただした。間違いであってくれ、と。

 妻の言葉は私の全てを否定し、全てを肯定した。


 [あなたの考えは国の意図][あなたは私達を守ってくれた][あなたのやっている事はここでは正しい][あなたなんてただの人形][あなたはずっと私を傷つけてきた][この罰で私はあの人を忘れないでいられた][私にはもう耐えられない][あの子を消しても私の記憶は消えないの][私だけを助けるなんてしないで、耐えられない][私はこの国を許せないの][私の事忘れちゃうかな、嫌だな、嫌だよ][あの子は助けて、まだ何も知らないの]

 バラバラに思い出される妻の言葉。

最後に言っていた [きっと覚えてる事もある。色んなこと教えた、ひとつひとつは忘れてしまっていて記憶ではない、思考がわすれない。そして国に囚われる事なくきっと生きれる。私は分かってるだから心配なんて何一つも無いのよ] 

 語られた言葉は今までの全てが偽りのものだったという裏切りを。語られた思いは全てが真であり愛情をはらんでいるものだった。私は腹を立てることもできず。案山子のようにただ投げつけられる言葉を受け止めていた。妻の言葉は子供を助けてほしいという叫びであり、決して自分を助けて欲しいと言うものではなかった。

 その言葉で話を終わらせようとしている妻だったが納得できてない事もある。

「ユリーの事は分かった。でも一人では、どうかな頑張るよ。でもちゃんと説明してくれ、何でユリーはあの歌を知っていたし、君もそんな事をする必要があった?どこで覚えたんだ、どこで覚えさせたんだ?簡単に手に入るものではないはずだよ」

 あの歌は、ユリーと行ったお店で聞いたのまさか覚えるなんて。そう妻は話しはじめ私は、私の知らなかった妻の秘密を知ってしまった。ただ、それでも多くの情報を隠している。例えばその店の名前や場所、店主の名前などの存在を確かなものにする事は言わなかった。あった事だけをポツリと話した。


――――『勉強をしなさい。そして多くの事を知って周りをよく見ること。そうすれば、きっと君も私の仲間になれるよ』小さい頃に憧れだった近所の年上のお兄さんは私にそう言った

読んでいただきありがとうございました。

いつ次回を書いていくかなんてわからない。とりあえず、生きていたら書いていきます。

また、その時はよろしくお願いします。

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