家から学校まで
ノリと勢いで作りました反省も後悔もしていません。
至らない点はあるかと思いますがよろしくお願いします。
「お兄ちゃん起きて〜今日入学式でしょ。」
朝霧恭弥は妹の琴理に起こされて目を覚ました。
「ああ悪いな今起きるよ。」
「早く降りてきてね朝ごはん覚めちゃうから。」
恭弥は一度大きなあくびをした後に階段を降りていった。
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しばらくして朝食を食べ終わり恭弥がのんびりていると琴理が急にぼやき出した。
「あーあこれでお兄ちゃんと朝食を食べるのもしばらくないのか。」
「まあ長期休みにはきちんと帰るようにするからさ。」
「絶対だよお兄ちゃん。」
「もちろんだよ。」
「ところでお兄ちゃんは一体どんな精霊と契約できるのかな?」
「さあな?」
「もー私お兄ちゃんがどんな精霊と契約するか楽しみにしてるんだから。
「分かったよおおもう時間だじゃあ行ってきます。」
「行ってらっしゃーい頑張ってね。」
「おお次会う時には凄え精霊連れて帰ってくるからな。」
「楽しみにしてるよ〜。」
そう言って恭弥は家を出た。
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「おはよー恭君」
「おはよー美咲」
家を出てからしばらくして恭弥に挨拶してきたのは幼馴染の神津美咲で見た目は黒髪黒眼の美少女で綺麗より可愛いという言葉が似合う少女で背は同年代でも小さい方だが胸は大きい(推定Dカップくらい)ちなみに恭弥は黒髪黒眼で顔は神を伸ばせば女子と間違えられそうなほどの女顔で背は平均くらいだ。
「今日からいよいよ学校だね。」
「そうだな、しかしお前テンション高いな、」
「そりゃそうだよなんて言ったって国立精霊学園だからねどんな精霊と契約できるのか楽しみだなー。」
「まあ確かに俺も気になっているところではあるが、しかしお前荷物多いな。」
出会った時から大きい鞄を持っていたので気になっていた恭弥が聞いてみると
「女の子にはいろいろあるんだよ。」
「そうかい、それ重くないのか?」
「正直ちょー重い。」
「そうかなら荷物渡せ持ってやる。」
「ありがとねー。」
「じゃあ行くか。」
「うん行こう!」
そうして恭弥たちは駅へと歩いて行った。
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さてとうとう学園に到着したのだが一つ問題があったそれは。
「あー気分が悪い。」
恭弥の隣美咲が乗り物酔いを起こしているのだ。
「大丈夫か美咲?」
「大丈夫に見えるの?」
「まあ見えないがなそういえばクラス見てきたけど一緒のAクラスだったぞ。」
「本当、良かった、恭君成績良かったからね私はBクラスくらいかと思ってたけどAクラスで良かったよ。」
そうこの学園のクラスは入試の成績で決まる、入試は近接と魔法で分かれており恭弥が近接で美咲が魔法だった。
「ほらこんなところでだれてないでさっさと教室行くぞ。」
「うん!」
そうして恭弥たちは教室へと歩いて行った。
取り敢えずできたところで投稿しました今週中にもう一話投稿したいです。
誤字脱字あったらお願いします。
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