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プロローグ

「うわぁーーーーー!」「ひぃぃぃぃぃ!」「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁあ!」

悲鳴が静かな街に響き渡る…

「おい!そっちだ!逃げろ!」「く、来るなぁ!」「助けてぇーーーーー!」

2095年…突如出現した謎の生命体「スピリット」…人々はそう呼んだ

スピリットの出現により人類は減少…住む場所をどんどんと失って行った

スピリットは実体を持たない…その為如何なる物理攻撃も効かず各国の軍を困らせていた

そんな中開発された新兵器その名も【霊器】…この発明品は世界に衝撃を与えた

物理攻撃が効かないスピリット共に対して唯一物理攻撃を可能とする武器だったからだ

それから人間は【霊器】を進化させて行った

最初は小さなナイフ…次に拳銃…次に剣などどんどん開発を進めて行った

そして対スピリット組織として【ファントム】が結成された

彼らはスピリット退治を専門的に行う職業の人達…

しかし【霊器】使いなるのはごく限られた人のみ…【霊器】に受け入れられなければその人は【霊器】使いになることができない

残された地球の人々は【霊器】使い達を核としスピリットに反撃を打って出た

スピリットは人を捕食し進化する…

スピリットは年を重ねるごとに強くなる…

スピリットは姿形を自在に操れる…

人々は地上奪還に向け新たな一歩を踏み出した

そしてここに対スピリット組織【ファントム】へ加入する1人の少年がいた

その少年は神城かみしろレイヤ 18歳だ

彼はこの時代に新しく開発された新型【霊器】の第一使用者として世間に注目される事となった…

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