表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

9/10

第9回 「なんでわたしらが」

◆第9回



ハナヲ 「だっちゃ」

かんなぎ「かんなぎリン!」


ハナヲ 「……どーゆーコトなんかな? なんでわたしらが生放送(直接入力の事)で動員させられなきゃアカンかったん?」

かんなぎ「新番組(新規小説)を投稿したから、だそうですよ?」


ハナヲ 「けどソレ、こないだ宣伝さして貰ったよね? 今日もわざわざしなきゃなんなかったん? しかも夜10時すぎにいきなし電話して来てまで?」


かんなぎ「お仕事あるだけでも【しゃーわせ】と思いましょう。なんせわたしたちは強制卒業させられた魔女っ子だもの」


ハナヲ 「でも隠遁生活を満喫はしてないよね?」

かんなぎ「確かに、してません! でもセンパイ。35年ローン、お風呂付一戸建て住宅に住んでるだけでも十分満喫だと思いますよ? そしてこーしてお仕事してる。サイコーだと思いましょう」


ハナヲ 「おおう、後輩よ!」

かんなぎ「センパーイ!」


ハナヲ 「……とゆーコトで、『木下さんちの藤吉郎ちゃんがシャワー後にご奉仕したいそうです。如何されますか?』よろしくDEATH」


かんなぎ「ぷぷ。あのドラマ、おもろいデスよねー」

ハナヲ 「うん。さすがやんねー。ねぇ、神さま。わたしたちもお話、再開さして欲しいんですけどアカンかなぁ?」


かんなぎ「……フムフム? へー。ファンタジーものは検討してるそうですよ?」

ハナヲ 「でもでもでも。わたしたちが登場するとはヒトコトもゆってない!」


ハナヲ 「まー気長に待つとします。あーハナヲちゃん、またまた賢くなったもんなー」

かんなぎ「人のセリフ盗らないでくださいっ。しかもゼンゼン違う! また次回も会うっちゃ!」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ