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新装第1回

香坂くらです。


この度自身の我儘により、既存の自己作品をパロディ化したものを立ち上げました。

無論【ジコマン】であることは十分承知しており、その上で一種の気分転換作品として続けてみたいと思っています。

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◆「元」あとがき企画

再オープン「新装・聞かせてハナヲさん」 ―集え昭和なオトモダチ―

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登場するキャラ(今後の予定含む!)

ハナヲ  : 当作品の主人公。転生して魔女っ子になった。関西弁。

かんなぎ : 魔女っ子。元同僚で後輩。センパイが大好きだけどナマイキ。

シータン : 魔女っ子。高位魔女の一人。ちょっとフシギ系だけどハナヲが好き?

ルリさま : 魔女っ子。ツンデレポジション。やはりハナヲが好き?

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挿絵(By みてみん)

主人公(右):暗闇姫(やみき)ハナヲと、アシスタント(左):(かんなぎ)リン


【新装再開・第1回】


ハナヲ 「みんなーっ! うち、やみきハナヲだっちゃ。またまた来たっちゃよー」

かんなぎ「まいどっ。いつも、元気印でヤル気まんまん、かんなぎリンでっす!」


ハナヲ 「……あっれれえぇぇ、おっかしいなー」

かんなぎ「どーしたんですか? コナンくん、じゃなくってハナヲセンパーイ」


ハナヲ 「だから、ヘンやってゆーてんの! 新規作品になってんやん、このコーナー!」

かんなぎ「あー。ですよね。いつものテンションで始めちゃいましたけど、かなーり【具合悪し】ですよね。これじゃ多分、初見の読者さんたち置いてけぼりです」


ハナヲ 「えーと、えーと。当作品は香坂くら作、『黒姫ちゃん、もっかいゆって? ~ 異世界帰りの元リーマン魔女っ子なんやけど転生物のアニメっぽく人生再デビューしたいっ ~』ってお話に登場するキャラクターが、ただひたすらに雑談する、完全無欠の【やおい】モンです。前回までは、本作の末尾にぶら下がってたんですが……」


かんなぎ「【やおい】ですかー、その単語、久々に聞いた気がしますー。【やおい】ってなあに? と思われる若人の皆さんは、自分で勝手にググってくださいねー。……でも、そういうのが許されるのかどーなのか分かりませんが、作者の独りよがりな言い訳によると、『後尾に追記したら読者が読みにくいのに気付いたから』『漫才のシナリオがコンテスト募集されてると言うことは、こういう作品も受け皿があるんだと安心できた』とか都合良くぬかしておりました。結局、エライ迷惑を被ったのは、かく言うわたしたちってことになりますよね? センパイ?」


ハナヲ 「はー。のっけからよく口が動くなあ。ひとつの作品としてみたら、ここで一気に読む気失くすで?」

かんなぎ「良ーんじゃないですか? 香坂()()()的にはただ単に、一種のストレス解消ルーティンにしようって魂胆のようですから」


ハナヲ 「フーン。……ま、わたしはギャラが貰えるならそれで。作者のデリケートな心情にはあんまし関心持たへんようにするよ。ところで、あるイミ第一回になると思うねんけど、どーすんの? 自己紹介なんてモンをしとくのん?」


かんなぎ「あー、そうですねー。しときますか? じゃあセンパイからどーぞー」


ハナヲ 「なんとなくヤル気が感じられんなぁ。アカンで? かんなぎリンさん。せっかくこのコーナーのレギュラー勝ち取ってんから」

かんなぎ「お説教じゃなくって、自己紹介!」


ハナヲ 「ふぇーい。わたしは【暗闇姫ハナヲ】です。ひらがなで書くと【やみき・はなを】、13歳の中学一年です。誠に遺憾ながら関西弁を話します」

かんなぎ「【巫リン】です。ひらがなでは【かんなぎ・りん】、かんなぎと呼んでくださいまし」


ハナヲ 「『まし』ってなんなのさ」

かんなぎ「センパイこそ、関西弁が()()ってなんなんですか! さっきの発言の瞬間、関西弁の方々を全員敵に回しましたよ? それにセンパイは、【関西弁】じゃなくって、かわ……」


ハナヲ 「【東部大阪弁】です!」

かんなぎ「きししっ。どーしても認めないんですね? 【河内弁】だと?」


ハナヲ 「こっらぁ、ワレー! 目ん玉どこつけてケツかんねん! ……なんて、ゆわへんねんて!」

かんなぎ「やっぱ、断固認めないんだ?」


ハナヲ 「もう許してよ」

かんなぎ「うふっ。そういうトコがカワイイ。センパイ、だーいすき」


ハナヲ 「またぁ……。あと他に言い残したことはある?」

かんなぎ「本作でも再三言ってますが、当作品も昭和チックなノリがてんこ盛りですので、くれぐれも30代以下の若い衆はお気を付けください。たぶん疑問符・不審感だらけでブラウザバック必至でしょうから、そこをグッとガマンしてね」


ハナヲ 「この企画作品は出来たら毎週水曜日に定期に掲載していきたいと思います。イラストも出来るだけくっつけます。本作ともどもよろしくお願いします」


かんなぎ「うっうーん。リンちゃん今日もまーたまたひとつ、お利口になっちゃったものなー」

ハナヲ 「じゃあ。次回もまた、会うっちゃ!」



第2回はこの後、準備が出来次第、再開記念のつもりで連続掲載します。

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