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6 自分で読む
書き終えたら、自分で読みましょう。
できることなら、印刷して、通しで読みましょう。
読みながら、赤ペンでチェックを入れましょう。
誤字脱字は当然として、さまざまなチェックが必要となります。
例えば、以下の項目が挙げられます。
物語は全体として自然な流れになっていますか。
キャラクターは崩れていませんか。
わかりにくい表現はありませんか。
正しい事実を記していますか。年代などには気をつけましょう。
盗用・孫引きなどをしてはいませんか。丸パクリは絶対にダメです。
素読み、校閲、第一校正、第二校正、第三校正……と、納得のいくまで続けましょう。
眠くなったら寝ましょう。
次の日の朝まで書くくらいなら、やるべきことをやるために寝ましょう。
おしまい。