第1節「闇鍋」(第1話)
【注意】
・これは東方Projectの二次創作小説です
・原作にない設定、キャライメージの独自解釈等を含みます
・一部暴力的な表現や下ネタを含む可能性がありますのでご注意ください
咲夜「さて、早速ですが。」
咲夜はそう言うと、紅魔館の照明を全て落とした。
霊夢「あんた、何を企んでいるのかしら?」
霊夢の言葉を遮るようにして咲夜が再び口を開く。
咲夜「今から皆様には闇鍋パーティーをしていただきます。なので照明を落としたのです。」
チルノ「闇鍋ってなあに?」
さとり「嫌な予感しかしないわね…」
ここでレミリアが話し出す。
レミリア「ルール説明は私から簡単にさせてもらうわ。おそらくここのパーティーに招待された人は、なにか食材を1つだけ持ってくるように言われていたはずよ。それをみんな同じ鍋に投入して、部屋を暗くしたまま具材を1つを選んで食べる、それだけよ。簡単でしょう?」
ルーミア「そーなのかー。」
魔理沙「なるほどな。…変な物持ってきたヤツいないだろうな?」
ルーミアは分かっているのだろうか。いや、彼女はなんでも食えるから関係ないのか。魔理沙は食材に変なものが紛れる可能性がないか懸念している。端の方でこいしが不気味な笑みを浮かべているが…気にしないことにしよう。魔理沙はこいしのその様子を見なかったことにした。
──そんな魔理沙の不安もよそに、順番に具材を投入していく。
大妖精「次は私の番ですね。既に匂いから嫌な予感しかしないんですが…怖いよ、チルノちゃん…」
チルノ「大丈夫大丈夫!入ってるのは全部食べ物だから!」
大妖精「そうだといいけど…」
幽々子「そうよ、大丈夫。食べ尽くせばいいんでしょう?簡単なことよ。」
大妖精「(本当に大丈夫かなぁ…)」
そんなこんなで、全員が具材の投入をし終える。
鍋はグツグツと音を立て煮えたぎる。が、明らかに異様な香りを放っている。
妖夢は楽天的な主人とは対照的にこのカオスという表現が正しいであろう鍋について警戒していた。
妖夢「…これを食べるのですね。…食べたくないですけど。」
食べられるかどうかじゃない!食べるんだ!頑張れまとも組!
【作者の一言】
というわけでこちらが第1節です。闇鍋、ということでカオスになりそうですね。とりあえず長くなりそうなので食べ始める前までを第1話として切ってみました。
第2話では登場キャラ全員の紹介も兼ねて全員にリアクションしてもらいます。お楽しみに。
まとも組には是非とも苦しんで狂ってもらいたいです。特に魔理沙に…グヘヘ




