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島田家の人々  作者: 泉 五月
2 父と娘のエトセトラ
7/15

そう。じゃあ、気をつけて

 

 無言の帰路が続く。

 電車に乗って三駅分。下りて住宅街に向けて歩く間に、ほとんど会話はなかった。というか気まずくなって話しかけても、「別に」とか「違う」とか一言しか返ってこない。背中の杏奈の父親は絶賛熟睡中で、弛緩しきった体がやけに重い。

 ちなみに駅を出てすぐタクシーを拾うことも考えたのだが、ここまで来たらやけくそだった。それにやはり深夜料金のタクシー代を出すことには多少の抵抗があったのだ。それでも「ここまででいいでしょ」と放り出すことはできない押しの弱さ。自分で自分が少し嫌になる。

 斜め前を杏奈が歩き、それに彼女の父親を背負った蒼維がついて行く。道は少し傾斜していて、地味にきつかった。


「あのさ」


 何度目かの沈黙に耐え切れずに口を開くと、杏奈は振り返りもせずに「何」と声だけを返してきた。


「すごく、いやちょっと……聞きにくいんだけど……」

「すごくなのかちょっとなのかはっきりしてくれない?」


 これまでの返しに比べて文字数は長かったが、依然冷たい。質問には答えずに、聞きたかったことを口にした。


「こういうこと、よくあるの……?」

「よくはないけど。たまに」


 声は淡々としているが、その内心を探るのは少し怖かった。別の質問をする。


「じゃあ、今日の合コンの時と、今と……どっちが素なの?」

「どっちって?」

「だって全然、違うよね?」

「そう?」

「…………」


 何聞いてんのこの人、という声音にそれ以上質問を重ねられないでいると、前を向いている杏奈が、珍しく自分から言葉を続けた。


「あれが普段のあたしだもん」

「じゃあ今は?」

「今もあたし」

「……二重人格とか……」

「違うし」


 じろりと半眼を向けられた。

 ちらりと見えた横顔に、やっぱり綺麗だな、と思う。そして思った後で、店にいた時も普段の彼女なら、何で今は少しも笑わないのだろうとも思った。まあ、父親がこの状況なら、それも仕方ないのかもしれないが。


「あのさ、もしかしなくても、怒ってるよね?」

「怒ってるよ」

「それって、俺のせい?」

「大部分は違う。けど、それもある」

「何で……?」


 恐る恐る尋ねると、これみよがしのため息をつかれた。


「この状態で、腹が立たないと思う?」

「…………」

「樋口くんが手を出さなかったら適当にあしらって終わってたのに、いきなり出てきて物騒な方向に持ってくからでしょ」

「いや、物騒なのはそっちも変わらな……ごめんなさい」


 ついするっと口から出てしまって、すぐに謝る。

 住宅街は静かだった。等間隔に置かれた街灯に、小さい虫がたかっている。一般家庭の晩ご飯の時間はとっくに過ぎているだろうが、どこからかかすかに煮物の匂いがした。

 このあたりは、奈留の家も近かったはずだ。駅から行ったことはないためはっきり位置関係がわからないが、会話が続かない隙間に、そんなことを考える。

 二次会メンバーには、酔っ払いからは無事離れたが、先に帰ると連絡しておいた。もしかしたら杏奈は、酔っ払いが自分の父親と知られるのが嫌かもしれないと思ったからだ。彼女は一度もみんなの前で「お父さん」とは呼ばなかった。


「みんな、二次会楽しんでるかな」

「さあ」


 返事はそっけないが、珍しく質問が続く。


「行きたかったの?」

「いや、そういうわけじゃ……」


 だって自分が気になっていたのは今目の前にいる杏奈なわけだし。まあ、気になっていた原因の見えない薄い膜は、素のとんでもなく素っ気ない態度を隠すためなのかもしれないということはわかったが。


「今日の合コンは、木戸さんに誘われたの?」


 こっちが素なら、彼女はとても合コンを楽しみにしていたとは思えない。そして理由は、至極ありがちなものだった。


「そう、人数合わせ。一人ドタキャンになったらしいから」

「嫌なら断ればよかったんじゃない?」

「断ったし。五回くらい」


 それでも来たということは、綾香が折れなかったということだろう。よほど他に捕まる人がいなかったんだなと思う。でも参加を了承しただけ友達思いとするべきなんだろうか。きっと父親の出現がなければ、彼女は優しい杏奈のままだったのだろうし。――それよりも。


「ねえ、家まだ……?」


 抑えてはいるが、息は上がってきている。背中の父親はまったく起きる気配はない。若干腰が痛くなってきた。


「あとちょっと」

「あとちょっと、ね……」


 ずり落ちてきた背中の重みを背負い直す。さすがに腕も疲れてきた。何より、首筋に当たる寝息が女の子のものならともかく、酒臭いおっさんというのがひどく心を萎えさせた。







「うそ……」


 ようやくたどり着いた杏奈の家を、蒼維あおいは呆然と見上げていた。

 少し大きめの、一戸建て。そこまで古くはなさそうだがどちらかというと昭和っぽい外観で、部屋はフローリングより畳が多そうな雰囲気だった。家の横には黒の4WDと、水色の軽が一台ずつ停めてある。

 塀の切れ目を抜け玄関に向かう敷石を踏んだ杏奈が振り返った。


「何してんの、早く来れば」

「あ、うん……」


 促されて、家の敷地に入る。

 まさか。


「あのさ、杏奈ちゃんてもしかして……」


 追いついた杏奈に質問を言い終わる前に、彼女がドアを開ける。


「おかえりーって、あら?」


 入ってすぐ左の扉から出てきたのは、四十代に見える女性だった。おそらく杏奈の母親だろう。


「どうしたのお父さん。っていうか杏奈? 一緒に帰ってきたの?」

「成り行きでそうなった」

「あちゃー、ごめんねー。まあとにかく下ろして下ろして。重かったでしょ?」


 母親が蒼維に手招きをすると、先に玄関に入っていた杏奈が横に避けて場所を空けた。促されるまま上がり框に近付いて背中を向けると、なるべくゆっくりと腰を下ろした。途中で結局、足が悲鳴を上げてどさっと座ってしまったけれど。

 母親の手によって、背中の重みが引き剥がされていく。開けっ放しになっていた玄関を杏奈が閉めた。


「もー、かなり飲んでるね、これ。どこから一緒だったの?」

「街。偶然会った」


 自分が潰したことなどはばっさり端折った報告を隣で聞きながら、補足するべきなのかどうか考えていると、彼女の母親がさらに質問を続けた。


「で? こちらは?」

「樋口くん」


 母親の問いに、これまた最小限の情報で杏奈が答える。


「えーっと、お父さんの知り合いじゃなくて、杏奈の友達?」

「そう」

「あんた今日綾香ちゃんと飲むって言ってなかったっけ」

「そう」

「じゃあお父さん送ってもらうためにわざわざ呼んだの?」

「違うよ」

「え?」

「こっちが一緒に飲んでたら、店出たとこでお父さんに会って、絡まれた」

「でもさっき綾香ちゃんと飲んでたって言ったじゃん」


 口数の少ない杏奈の説明で母親に疑問が残るのは当然だった。見かねて補足に入る。


「共通の友達が声かけた飲みだったんです。もちろん綾香さんもいたし、僕もそこにいて。で、店出たところでお父さんに出会って」

「ああ、なるほど」


 親に向かって合コンだったんです、とも言えず、当たり障りのない説明をする。娘が父親を潰したことも言っていいことなのかどうかわからず、端折った上でちらりと杏奈を窺った。表情が変わらないところを見るとこの説明で間違ってはいなかったらしい。

 夫の体を支えた妻は苦笑している。


「ほんとごめんねえ、お父さんお酒弱いのに好きなのよ。前も会社の人に両肩抱えられて戻ってきたことあってね」

「そうなんですか」


 よくあることだから、こんなに落ち着いているのか。こういう人の奥さんは大変だろうなと同情する。


「ほらお父さん、起きて。わざわざ送ってもらったのに寝たままは失礼でしょ」

「あ、いや、別にいいですから……」


 むしろ起こさないで欲しい。

 というかそれよりも気になることが蒼維にはある。

 今度こそ聞こうと口を開きかけると、右手にある階段から物音がした。誰かが下りてくる。


「何? またー?」


 呆れたような声とともに現れたのは、他の誰であろう島田奈留なるだった。寝間着なのかTシャツにタオル地のショートパンツとかなりラフな格好である。顔も化粧気がなく前に会った時よりも少しだけ幼く見える。


「ってかあれ、蒼維くん? 何で?」


 少し驚いた表情で、奈留はあと一段を残したところで止まった。つま先には赤いペディキュアが塗ってある。


「え? 奈留も知り合いなの?」

「うん。蒼維くん。修兄しゅうにいも知ってるよ」

「そうなの? 早く言ってよー。どうも、母の奈津子です」

「あ、どうも……樋口蒼維です」


 座ったまま体を捻り、ぺこりと頭を下げる。


「っていうか杏奈はわかるとして、何で奈留と修成まで知り合いなの? 何つながり?」


 首を傾げた奈津子に、奈留が「それはまたおいおい」と片付ける。あの一連の出来事はまだ話していなかったらしい。

 でもこれで確定だ。


「杏奈ちゃんって、奈留ちゃんのお姉ちゃんだったんだね」


 地名を聞いた時、奈留の家と一緒だなと思ったのだ。住宅街を歩きながら、近いなと思ったのだ。けれど実際は、近いどころじゃなかった。

 父の体を支える母、玄関に立ったままの姉と玄関に座る蒼維を見て、奈留は瞬時に状況を悟ったらしい。


「もしかして、蒼維くんがお父さん送ってくれたの?」

「そう。駅から負ぶって……」

「ええ? まじで?」


 奈留は目を丸くする。


「ってかどういう組み合わせなのこれ。あーねえいつの間に蒼維くんと知り合ったの?」

「さっきの間」


 またしても完全に言葉が足りていない。だんだんわかってきた。どうやら素の彼女は家族他人誰に対してもそっけないらしい。

 奈留は呆れ半分感心半分といった風に腕を組んで階段の手すりに寄りかかった。


「お父さんが蒼維くん連れ回してお姉ちゃんと合流したとか? でもお父さんが蒼維くんと知り合いなわけないか」

「さあ」


 杏奈はとことん自分で説明する気がないらしい。先ほど奈津子にした説明を、蒼維は奈留にも繰り返した。


「そうなんだぁ。友達主催の飲みねぇ。ふうん……」


 それで奈留はすぐにぴんときたらしい。いきなりにやにやしだした。そういう話題は大好物そうだ。ただ、変な勘ぐりはよして欲しい。確かに綺麗だとは思ったけど。

 杏奈と奈留は、あまり似ていないようだ。改めてこの場にいる四人を見てみると、どちらかというと杏奈は母親似、奈留は父親似かもしれない。


「……誰だお前」


 低い声に振り返ると、父親が起きていた。

 据わった目に睨まれて、さっさと立ち去っておくべきだったと後悔する。とりあえず腰を浮かせて、上がり框から半歩離れた。

 体を起こそうとする夫をなおも支えながら、奈津子が呆れた声を出した。


「何言ってんのお父さん。お父さん、蒼維くんに負ぶって連れて帰ってもらったんでしょ」

「はあ?」


 いや、彼自身にその記憶はない。焼き鳥屋で娘と飲んでいるところで、記憶はぷっつりと切れているはずなのだから。


「どうせ酔ってるんだから覚えてないよ」


 どう説明するんだとはらはらしていると、当の娘は平然と言い切った。


「覚えてないなんてことはぁ……あー……飲みに行くってなってー……その後は……んー?」


 記憶を探っているのか視線がさまよったが、やはり覚えていないらしい。しかし、代わりに思い出さなくてもいいことが蘇ってきたようだ。


「……思い出したぞお前」

「え」

「何でお前がここにいるんだよ」


 あなたを負ぶって来たからですよ、とは言える雰囲気ではない。

 妻に預けていた体を起こして前屈みになると、まだ赤みの残る顔で蒼維を指差した。


「俺を酔っ払いと勘違いしやがって……」

「いや、どっからどう見ても完全な酔っ払いじゃん」


 恐れることを知らない下の娘のつっこみを、父親は「酔ってない!」と即座に撥ね退ける。撥ね退けた後で階段を振り返り、つっこんだ相手を「おー、奈留か」と確認する。うん、酔っ払いだ。

 その首が再びこちらを向いた。


「お前、杏奈に惚れてんのか。きっといいかっこして好かれようと思ったんだろ。調子に乗りやがって。そんなことさせるか馬鹿野郎」

「お父さん」


 まあまあ、と奈津子がなだめるが止まらない。


「送り終わったならさっさと帰りやがれ。あとお前今後杏奈の五メートル以内に近付いたらぶっ殺すぞ」

「えー、あたしには近付いていいの?」


 口を挟んだ奈留を父親が見る。


「お前は自分でぶっ飛ばせるから三メートル以内だ」

「えー、あー姉だってぶっ飛ばせるよ。ってか三メートルじゃまず手が届かないけど」

「届かなくていいんだよ!」


 っていうかそういう問題じゃないから。発言自体が物騒だから。

 末娘と父親のやりとりについていけない。

 本当にそろそろお暇したいと思っていると、その思いが通じたのか、奈津子が笑顔で後ろから夫の口を塞いだ。


「ふがっ……」

「ごめんね蒼維くん、お父さん、酔ったらちょっとめんどくさくって……」

「いえ……」


 ほんとにそうですね、とは言わないでおく。

 物騒な父親だ。娘が可愛いのはわかるが、これはちょっとひどいと思う。


「っていうか、いつになったら家に入れるの?」


 自分の話題なのに我関せずの杏奈が口を開いた。そういえば家に帰ってきたのに彼女だけずっと玄関に立ちっぱなしだ。


「あーそうね。お父さん、もう寝よう。ベッド行こう」


 廊下に陣取っている父親がどかなければ家に入ることもできない。

 口を塞いでいた手をはずして両腕を胴に回すと、奈津子はずるずると引きずりだした。大人の男一人を引きずれるなんて、結構すごい力だ。


「その前に帰れ!」


 踏んばろうとする夫に、奈津子は呆れた声を出す。


「送ってもらったのに失礼でしょ。せめてお礼くらい言ったら?」

「はっ、ありがとうよ!」


 まったく心のこもっていない感謝の言葉に苦笑する。


「歩けるから、引っ張るな」

「はいはい」


 夫婦はやんや言い合いながらドアの向こうに消えていく。奈津子だけは、姿を消す直前に謝罪の目線を寄越してきた。


「あーあー、いつも騒がしいこと」


 両親を見送った奈留が、手すりに寄りかかっていた体を起こした。


「っていうか何しに下りてきたんだっけ」

「さあ」


 杏奈が靴を脱いで玄関を上がる。忘れちゃったじゃん、とぶつぶつ言いながら奈留は階段を上がっていく。

 え、上がるの? と思わず引き止めそうになる。

 もっと積もる話とか、ないかもしれないけど、杏奈と二人で残されるよりはよく喋る奈留がいたほうが場が和む。

 しかしすでに直接の知り合いと認定したからか、奈留は「あ、蒼維くん、またねー」と声だけを寄越して二階のドアが閉まる音がした。杏奈がこちらを振り返る。


「ご苦労様」

「え?」

「お茶の一杯くらいなら出すけど」

「え……?」


 それは、意外すぎるほど意外な言葉だった。


「何その顔」

「そんなこと言ってもらえると思わなかったから……」


 正直に答えると、杏奈が小さくため息をついた。


「あんたもちょっとむかついたけど、一番悪いのはお父さんだってことはわかってるから」

「はあ……」

「あと、酔ってる時のことは寝て起きたら忘れてるから、あの人が今日言ってたことは気にしなくていいよ」

「そうなの?」

「そう。いい迷惑よね」

「…………」

「で、どうするの? 上がるの? 上がらないの? ただ長居はしないでね。早く休みたいから」

「…………」


 浮上したと思ったら叩き落される。

 言われなくともそんなことするつもりはない。元々アルコールで喉が渇いていたし、ここまで来るのにも結構な運動量で地味に汗をかいていたから水分は欲しかったけど、正直家に上がるのは躊躇われた。奈留の家ということでだいぶ敷居は下がっていたが、杏奈と向かい合わせでこれ以上何を話せばいいのかわからない。


「どうするの?」

「いや……いいよ」


 辞退した蒼維を、杏奈が引き止めることはなかった。


「そう。じゃあ、気をつけて」

「うん……」


 あっさりすぎるほどあっさりと、見送りの言葉を口にする。


「そういえば今日、修成さんは……」

「さあ。職場の人と飲みなんじゃない? 靴ないし」


 いかにもどうでもよさそうな返事である。

 さあ早くお帰りなさい、とでも言うように玄関先に立ったままじっとこちらを見下ろす杏奈の視線に、逃れるように外へ出た。ドアが閉まると同時に、背後ですぐ、鍵の閉まる音がする。


(何だかなあ……)


 駅に向かいながら、心の中のやもやした気持ちを探る。

 正直今日の一連の出来事には、蒼維だって少しくらい腹を立ててもばちは当たらないと思うのだが、なぜか怒りきれない。杏奈の最後の気遣い――かなりそっけないものだったが、たった一つで、それまでの横暴がふんわり薄布に包まれてしまったような感じだった。


 にしても島田家は、なかなか個性的な面子ばかりのようだ。懐に入るのがうまい末っ子と、爽やかな筋肉マン、娘を溺愛している酔っ払いに極端に口数の少ない美女。かろうじて母親は普通に見えたが、あと会っていないのはもう一人。確か奈留は男一人女三人の四人兄妹と言っていたから、杏奈の上か下にもう一人女の姉妹がいるはずだ。これ以上強烈な人が出てきたらどうしよう。いやまあ、二度とここに来なければ会う機会はないかもしれないが。

 と、坂を下りながら思っていたにもかかわらず、意外にも早く、その機会は訪れることになった。



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