プロローグ・日常
働いたら負けだと思っている
ここまで破壊力を持った言葉をほかに聞いたことがあるだろうか
目覚まし時計という悪魔に布団という天国から引きはがされそうになっているときに、俺はくだらないながらも尊敬すべきこの言葉に思いをはせていた。
俺-小野木雅也は工場現場勤めの17歳社会人二年目、いわゆる中卒というやつだ。
決してバカというわけではなかった。むしろ普通よりは上だったと思う。それなのになぜ中卒なのかって?答えは簡単だ。受けた高校にすべて落ちたんだよ。
予備校とかなんとかいろいろ手段はあったらしいが、勉強に燃え尽きていた俺は真っ先に就職を選び、親も許してくれた。
「..準備しなきゃ」
今は一人暮らしの俺は、誰もいない部屋でぽつりとつぶやき朝の準備を済ませていった。
現場につくと、俺の前にぬっと人影が出てきた。というより突撃された
「おーう!今日もしけた面してんなあ、雅也、お前はあれか?働いたら負けだと思ってる~とか思っちゃうやつか?」
現場監督がピンポイントに俺の考えを見抜きながら寄ってきた
「働いたら負けだなんて、、ちがうんですか?」
「ちげーよ、」
あきれた視線が痛い
正午に差し掛かろうとするころ現場では早めの昼食だ。
「おらお前ら!シャキッと食ってシャキッと午後もおわらそーぜ」
「「「「「うぃーす」」」」」
そんな何気ない現場の一場面を見ながら俺は
降ってきた鉄骨の下敷きになった
初投稿ですが、ここまで読んでくださりありがとうございます!
、、、、、小説書くのって難しいんですね。ランキングに名を連ねている方の作品を見た後に僕のを見るとなんか自信という2文字が体から消えていく気がします。
さて本編のほうですが、埋まっちゃいましたね、雅也君。
タイトルからネタバレ食らってる感がありますが、僕は何も言いません!
しばらくは投稿頻度鬼はやだと思いますので、どうぞ!これからの活躍にご期待ください!では!