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お読者様は 短文しか 理解不能

2chで 次の様な 言葉が 頻出するだろ?


「長文乙」

「どこを縦読み?」

「~まで読んだ」

「日本語でおk」


どれも まー 言ってる事は 同じ


「なげーよ!」


同時に それが 彼らの 国語力の 限界を 示していると 言って良い

特に 「日本語でおk」 に 端的に現われているが 要は 

彼らの 頭では 長文読解が 無理 あるいは 難しい ということ


長文はどうしても 主語 述語 目的語 補語 の 

関係が 分かりにくくなる 面がある


それは 長文の持つ宿命であり 長文でしか 言い表せない

微妙なニュアンスという ものもあり よく読めば 分かる類いのものであるが

そんなのは お読者様には 通用しない


だって・・ 馬鹿だから・・

仕方ない!!


これは 日本語以外の 言語でもそうで

例えば 英米語圏でも 修辞技法 関係代名詞節 なんていうのは

馬鹿の会話や ゲーム 漫画 等には まず出て来ないし

Andや Butを例え 会話文でも 文頭に持ってくるやつは 馬鹿だ!


そして 英語でも 日本語でも


繰り返し

「今日の お昼の 東京の 天気の 暑さといったら 参ったね」とか


ト書き連投

「私はね」と、Aが言った

「それじゃあ、私の方が悪いみたいじゃない」と、Bが言った

Cは俯きながら、しばらく言い淀んでいたが

「でも、私もそう思うよ」と言った。


なんて書き方は 馬鹿か ヘタクソの 書き方だ

(まじめに 上記の どこが 悪いのかが 分からない人は

 才能というより 基礎的 文章力が 無いと思うぞ!)


だが ここでは 良い

むしろ 頭の弱い お読者様には その方が良い場合もある


筒井康隆 清水義範 綾辻行人など 

わざと 会話文を つなげて ミスリードや 誰の発言かを

あえてぼやかす 性別を誤解させる 等のテクニックを

多用する人も 居るが・・・


正直な話 ここ なろう では そういう テクニックは 頂けない!

なぜなら 読者の 頭が弱いからだ!


あと 小説のお作法 系も 無視して良い!

ここの お読者様達は 文法的に 正しいかどうかなど 考えては 居ない

段落文頭 一字下げ 等も 見難くなるなどの 理由で

嫌われる場合もある!


小説家と しての 矜恃などは ここは 一旦捨て去り

お読者様に おもねっておこう!

ルビとか つけちゃったぜ! 


けどさ 小説家なら おもねる 位は 漢字で 書けるようにしとこうな!

但し 普段 使うかどうかは 別な!

漢字が 多すぎる 文章は 実際問題として 疲れるし

文章の印象が 重くなりすぎる 場合も 多い

そこら辺の バランスが 上手いと思うのは 現代だと 宮部みゆき とかだな

ちょっと前だと 柴田錬三郎 あたりか


小説家の 仕事は 教養をひけらかして 読者に 辞書や Wikiを

開かせる事じゃない そこは 間違えるなよ?


ここの ベスト10や 出版組でも いるけどな!

誰とは 言わないけど!


てか 俺 本当は 日本語の 縦書き 嫌いだし!

ビジネス文章とかは その方が 良いと思うけどな!


縦書きは 基本的に 日本人を 馬鹿にすると思う

特に 国語力的にな


横書きは 日本語においては 簡潔に単文で

事実の羅列を 述べるには 向いているけれど

それ以外の 文章には 向いていないと思う


てか 編集者 あたりは それ 分かってるよな

実際 ほぼ 全ての 小説は 縦書きで 出るわけだし


ま スマホでしか 文章読まない奴とか

実際 頭弱いからなー お読者様とか お読者様とか

お読者様のことだけどな


どうせ あとは LINEと Twitterと FaceBookしか

読まねーんだろうしな! どれも 短文天国だな!


我ながら 日本語の 短文文化横行による 文化的衰退とか

考察しちまったぜ!


教養が 滲み出過ぎて 辛いぜ!


まー 気が向いたら またな! 

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