世界観や機体とキャラ説明
機体説明やらその他もろもろッス。
設定の書き殴りみたいなものッスので、あまり期待はしないで欲しいッス。
・Astray
世界でも遊ばれているアーケードゲームで、売りは自由度の高さである。
ルールは三対三のチーム戦で先に相手チームを全滅させた方が勝ちと言うシンプルな物。
コックピットに直接乗り込むような筐体で、実際に乗り込んで操縦しているような視点でプレイするのである。
一部オープンソースで、照準の最適化など相手に直接影響を与えない操作系のサポートなどは自分で改良することも可能。
さらに、モーションも作りこむ事ができ、作ったモーションは各種ボタンに割り振って使えるようにすることもできる。
ただ、上記のシステムを使わなくても十分戦えるので問題は無いと言われている。(ただし、使えるようになった方が楽しめるとも言われているので、初心者には敷居が高い様に感じられている。)
ICカードでユーザー登録するので、ICカードを作ることは半分必須になっている。(作らなくてもプレイ可能であるが初期選択可能機体の初期設定のみのプレイである。)
なお、ICカードで自分の機体も管理するので紛失したりすると大変なことになる。
ICカード作成時に、ユーザーネームとしてパイロットネームを決める必要がある。
ユーザー登録すれば、公式サイトから機体をいじれるようになるツールがインストールできるようになるので、自前のPCで調整ができるようになる。むしろそうしている人しかいないのである。
追加装備などは、ゲームをプレイするともらえるポイントで入手できる。入手量は相手の戦績によって変動する。(戦績が高い人と対戦するとそれだけ多く貰える。)
出撃時の演出も好きなように指定できる。なお、対戦開始時の位置は固定なのでどれだけ派手にしても問題ないと言えば問題ない。
月に一から二回、全国から試合がピックアップされ生中継されるのだが(終わった後でも後日見れるようにはなる)、生中継のレポーターに選ばれたアイドルさんは平然と行われるえげつない作戦や、稀に居る変態的なモーションを見て驚きが絶えない日々である。
過去に一度世界大会があり非公式ではあるが強さランキングがつけられている。
・unknown
主人公たちのチームで、初見殺し満載の戦い方をするチーム。
情報が命で、自分たちの情報は出そうとせず相手の情報はいつでも集めているような感じである。
その性質上、少しでも対策されたらいたらあっさり負ける。
実は『Astray』稼働初期からのチームである。
・Schlecht apfel
一応主人公機
武装はショットガンorアサルトライフル、各種グレネード数個、ビームナイフ、さらには背中のレーダードームで電波妨害等もでき、腕からケーブルをだし相手にウィルスを流し込むこともできる。
ただこのウィルス、わざわざ相手に直接つないで流し込むギミックをつけなければいけない割りに、流し切るまでに時間がかかるわ、この装備と一緒に対ウィルス用装備を機体にインストールすれば対策ができるので今では忘れ去られかけている武装であったりする。
機動性は、全身スラスターやらブースターまみれで、さらに稼働時間を延ばすために大型プロペラントタンクを装備している。
ただそんな装備であるために、装甲は紙であり一撃でも喰らえば撃墜させるレベルである。
しっかり自爆装置はついている(unknownの機体は全部)。
・スカイデルタ
スナイパー機体で、背中のブースターで空を飛び迅速に狙撃ポイントへ向かうことが可能である。
右肩についているついている羽がスナイパーライフルになり、左肩についている方はバラバラになって設置型ミサイル弾と言うべきものになる。
ちなみに、ミサイル弾はスカイデルタ以外の機体すべてに反応するので注意が必要である。
椀部にもビームガンを内蔵している。
さらに死亡擬装用の爆薬まで完備している。
下半身の各所についているパイルバンカーは狙撃時の機体安定用である。
・炎獅子
工作機であり、ステルス機能とアーマー内部には指向性爆弾や指向性地雷など爆薬ががたっぷり詰まっている。
ちなみにこのゲームのステルス機能は、割とエネルギーを食い戦闘機動のような激しい動きとは併用できなくなっている。(正確に言えば併用すればすぐにエネルギーが尽きる。)
背中に背負っているのは棍と言えば聞こえがいいが、実際には頑丈なだけの棒である。
・小林雄介
Schlecht apfelのパイロット、特徴が無いのが特徴の20歳、情報系の学生。
基本的に周りを制止して厄介ごとに巻き込まれるタイプ。
戦いが始まると容赦も躊躇も慈悲もなくなるタイプである、曰く『勝てば官軍、負ければ賊軍』。
自分たちの操縦スキルが言うほど高くない(せいぜい回避が得意なくらい)のを自覚しているため、搦め手搦め手の初見殺しの戦法をとっている。
地味に身長が170㎝に届いていないことを地味に気にしている(※169㎝)。
・アリス
雄介が作ったAI。
見た目は金髪ポニテ狐の巫女さん。
Prologの練習で作ったはずなのにどこかがバグってこうなった、もはやAIと言うよりかは昔の漫画で言う『電子頭脳』とでも言った方がいい存在。
ソースコードを本人が見せたがらないため現在はブラックボックス状態である。
性格はご主人様大好きっ子、と言うか夫婦でありたいと思っている。雄介の方は父性しかないが。
モーションの切り替えやその他システムの起動がすぐに出来るのは彼女のおかげである。
名前の理由は、ソースコードを展開した時に不思議の国のアリスのパロディがあるという噂からである。
・斉藤浩二
スカイデルタのパイロット、まだツンツン頭でつり目と言う特徴がある、黙っていればイケメンと言えるかも知れない・・・かも知れない。
機械工学生の21歳。
性格は基本は面倒見のいい奴なのだが、相手が女連れだと分かるとすぐ嫉妬団になる。
そのたびに制裁を加えられている。
狙撃手としての腕は超一流なのだが、それ以外は新兵のダンスの方が千倍マシと言うレベルである。
ただ、味方を盾にされたとしても躊躇なく味方ごと打ち抜くということはやって見せる。
身長は171㎝。
・村田和樹
炎獅子のパイロット、糸目でいつも笑っているように見えるという特徴がまだある。
情報系の20歳で、他二人とは小学生からの付き合いである。
面白くなりそうな方向に行動を仕組み、その結果を基本傍から笑っているという迷惑極まりない性格(フォローするときはするらしい)。
トラップの設置や隠密行動は他に追随を許さないレベルなのだがそれ以外はダメダメである。
そして、必要とあれば躊躇なく自爆を選択できたりする。
身長は三人の中で一番低い(167㎝)。
・マシンナーズ・ダイナソー
圧倒的火力で相手を制圧する戦い方が得意なチーム。ただし、搦め手は苦手の模様。
機体、キャラクターは神薙さんからいただきました。
・ゴグマゴグ
ティラノサウルスのような機体で、攻撃に特化した機体。
両腕にパイルバンカー内臓の大型シザーシールドを装備し、背部には追捕式ミサイルランチャーを二つ、腰部には二連装レールガン、口部に荷電粒子砲と異常なまでに火力を求めている。
尻尾は磁力で追尾性を上げており後方の火力も補っている。
奥の手の荷電粒子砲は、連射も利かず発射した後は一定時間オーバーヒートで機動に支障が出るがその威力は折り紙つきである。
そんな火力を持ちながらも直進するだけなら前傾姿勢を取らせることでシールドバッシュも可能である。
・ゲーディア
トリケラトプスのような機体で、堅牢な装甲を持つ。
純粋に堅い装甲に対ビーム用のコーティングがしてあり、さらに前方をドーム状に覆うエネルギーシールドがありその防御力は『ゴグマゴグ』の荷電粒子砲を耐えきるほどである。
火力の方も充実しており背部と側部に『ゴグマゴグ』と同じレールガンとミサイルランチャーを2機ずつ予備弾倉1.5倍増しで装備している。
その他にも本体内部にスナイパービーム砲を内蔵している。
・シーズ
翼竜のような機体、偵察及び強襲を目的にしている。
普段は高高度からステルス機能を使い偵察を行うである。
両翼に高出力ブースターがついており、これが無くとも空は飛べるためいざとなればミサイル代わりに打ち出して攻撃する。
その他の戦法として、相手を持ち上げ空を飛び地面にたたきつけるといったことをする。
・桐生元次
『ゴグマゴグ』のパイロットで工学科の高校生(17)。
一見、極道の若頭のような見た目をしている。
友人から誘われて『Astray』を始めたら思いのほか気に入ったメカ好き。
『ゴグマゴグ』の極端な攻撃思想は父親から引き継いだようなものであり曰く『男なら正面から叩き潰せ』とのこと。
そして、攻めまくるうちにヒートアップしていき無意識のうちにトリガーハッピーになりバーサクする。
家族構成は父と母と妹がいる。
・如月美羽
本編で名前も出てきていないが『ゲーディア』のパイロットで、元次の彼女(17)。
容姿端麗で文武両道だが、重度のメカオタク。どんなゲテモノな形状であっても愛してるというほど。
現在、元次の妹がヤンデレに目覚め奪われないように自らもヤンデレに目覚めた模様。
・桐生真桜
こちらも、本編で名前も出てきていないが『シーズ』のパイロットで、元次のヤンデレな妹(15)。
兄が『Astray』を始めるから始めたぐらいのブラコン。
ロボに詳しいわけでもなく、こういうゲームが得意なわけでもないので偵察役をすることになったのだが、兄を苦しめる悪い奴等(=対戦相手)に対してキレた時にバーサクする。
基本腹黒で策士なので、作戦を考えたりもしている。
美羽とは犬猿の仲だが、兄に嫌われたくないので貶めたりはしない。