設定資料集2 職業・能力編
作者用の設定資料集です。読む必要は全くありませんが、この作品内での職業・能力の設定が書かれています。
興味のある方のみどうぞ。
話の進み具合によって増えます。
<能力>
魔法
自らの魔力を操り、様々な現象を引き起こす術の総称。生者で魔力を持つものにしか使えない。生まれつき持った魔力量に威力は左右される。
魔術
世界に満ちる魔力を操り、様々な現象を引き起こす術の総称。周囲の魔力の量により威力が変化する。使えるようになるまでかなりの年月が必要。
神術
自らの魔力を神に捧げることで、様々な現象を引き起こす術の総称。生者で魔力を持つものにしか使えない。神の信仰度合いにより威力が左右される。死霊種に効果が強い。
聖術
世界に満ちる魔力を神に還すことで、様々な現象を引き起こす術の総称。神の信仰度合いにより威力が左右される。悪魔種、不死種、魔物種に効果が強い。
未来視
断片的に未来を視ることができる。力が強い者ほど先の未来を見通せる。
魔眼
目が合った者を一時的に支配することができる。不死種のヴァンピールと竜種のニーズヘッグで稀に発現する。自分より力の強い相手は支配できず、長時間は効果が持続しない。
黄泉への誘い手
レイス固有の能力。触れた生物の生命力を奪う。直に触れなければ効果はない。
<職業>
神官
神に仕えるものの総称。神術・聖術の使い手が多い。
聖戦官
神官の内、人種に害を成すもの達との戦闘に特化したもの。神術・聖術を修得し、一定の戦闘経験を積んだ神官がなることが出来る。
魔法師
魔法を使えるものの総称。魔力が無ければなれない。その特性ゆえ魔力量の多い貴族や王族から成る者が多い。
魔術師
魔術を使えるものの総称。その特性上誰でもなることが出来るが、殆どの生者は使えるようになる前に死ぬ。
冒険者
旅人のうち決まった目的地を持たず、旅自体を目的としている者の総称。冒険者ギルドに登録している者を指す場合が最も多い。
傭兵
街や都市の治安を守るもしくは戦争の目的で雇われる。定住を決めた冒険者がなる場合が多いが、一定期間だけ定住しない冒険者が雇われる場合もある。
魔法具師
魔法具を造る技師。魔力を持つものしかなれない。数が少なく、領主お抱えといったものが殆ど。ゴーレムのような魔法生物を創造することもできる。
死霊術師
魔法師のうち、死霊を操る術に特化したもの。ゾンビ、ファントムを創造することができる。また、自我のある死者と契約し、召喚することも可能。生者からも死者からもあまり好かれていない職業。
召喚師
魔法師のうち、生物種を操る術に特化したもの。知能の高い生物種や精霊種、悪魔種と契約し、召喚して力を借りることも可能。主に用いる召喚体によって他者の評価が様々に変わる職業。