登場人物<死者以外> 【ネタバレ有り】 (12/11一部変更)
作者用登場人物のまとめです。微妙にネタバレも含みます。
見ても話の内容に影響はないと思いますが、今後出てくる予定のキャラクターなど挙がっているので、ネタバレの嫌な方は見ないことを推奨します。
話の進行と作者の妄想によって増えていきます(笑)。
12/11 ロートスさんのつじつまの合わないところを修正。
<生者サイド>
ソルテス
シルトが拾った赤ん坊。墓地に捨てられていたことと養い親の影響か、本能レベルで死者を怖れない。その辺の孤児より過保護にされて、すくすく成長中。一般の魔法師より魔力が多い(エルベート談)。
ディング
リデル神を信仰している聖戦官。カデラの街のリデル神殿の管理を任されている。魔物も死霊も許容するだけの度量がある寛大な人で、墓地の死者も周囲に危害がなければ放置している。死霊種としては珍しいレイスであるシルトに興味を持ち、その子育てを時折バックアップする。黒髪黒目のワイルド系。32歳。
アーノルド・デリス
カデラの街の道具屋の店主。初めての子育てに四苦八苦して買い物に来るシルトを微笑ましく思う40歳。
コロン
狐人の少女。非合法の奴隷商に捕まっていたところを、エルベートが(結果的に)助け、自分の奴隷とした。エルベートを含め、死者を怖がっている。亜麻色の髪に赤毛の耳と紅い目を持つ健康的な少女。12歳。
ロートス・ディク
死霊術師。死霊術師。森に行き倒れていたところをシルトに助けられた。度々シルトに契約を持ちかけているが、強引に迫ることはない。子どもが大好きで素直、親切と聖人のような青年だが、死霊術師という肩書きと外見のあまりの酷さに人から避けられる可哀想な人。癖の強いザンバラの灰色の髪と眼光鋭い金の目を持つ、ガリガリに痩せた青年。22歳。
<精霊・天使・悪魔サイド>
レイネ
アサトの住むモルダ山樹海にあるドリアードの集落の長。アサトとは長年の付き合い。好奇心が旺盛。見た目は癖のない濃緑の長髪に同じく濃緑の瞳の幼い少女だが、2000年は生きている。
ライア
モルダ山樹海の集落に住むドリアード。集落の門番をしている。立場上、アサトと行動する機会が他のドリアードより多く、親密な付き合いがある。軽く波打つ若草色の長髪にエメラルドグリーンの瞳の女性。