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生者と死者と日常と-『レイスの子育て奮闘記』閑話・番外編保管庫-  作者: roon
設定資料集など(読みたい方のみどうぞ)
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登場人物<死者サイド> 【ネタバレ有り】 (9/11 一部更新)

 作者用登場人物のまとめです。微妙にネタバレも含みます。

 見ても話の内容に影響はないと思いますが、今後出てくる予定のキャラクターや項目が挙がっているので、ネタバレの嫌な方は見ないことを推奨します。

 話の進行と作者の妄想によって増えていきます(笑)。

 9/11シルトとエルベートに一部追加。

 シルト

 レイス。墓地で赤ん坊を拾ったことから子育てに奔走することに。永遠の生を望んだエルベートにより肉体から魂を強制離脱させられ、そのまま肉体が死亡してレイス化した。お人よし。生前は知識量の多さから賢者と呼ばれていた。レイス化の影響か、生前以上に一度経験したことを忘れなくなっている。娼婦と王族の間に生まれた知られざる庶子だった。見た目は白に近い栗色の髪に灰色の目の可愛い系少年だが、享年は22歳。


 アサト・エンドラ

 レイス。シルトが最初に交流を持った死者。のんびりやだが面倒見の良いお兄ちゃん。シルトにとっては良き相談相手。レイス化した原因はシルトと同じ。元売れっ子の占い師で、断片的にだが1年先の未来を見ることが出来た。レイス化の影響か、現在は10年以上先まで分かる。見た目は金に近い茶髪に青い目の優しげな青年。享年28歳。


 エルベート・フォン・ディーグネス

 リッチ。シルトとアサトのレイス化の原因をつくった元魔法士。生に異常に執着していたため、他にも数名の生者から肉体を奪い、レイス化している。神官に討伐される直前で自らをリッチに変えて逃げ延びた。現在も死霊の魔術師として問題行動を起こしているが、生前よりは大人しい。たまにシルトの元へ顔を出す。自分の欲望に素直な俺様系だが、高慢ではない。神官同士の間に生まれた禁忌の子だった。金髪緑眼のイケメン。享年は1263歳(20回ほど肉体を取り替えている)。


 エリナ・サーンベルト

 ゴースト。死因は産褥死。自分の子を抱き上げることが出来ず、それを未練として現世に残っていたが、シルト含めた墓地の死者達のカウンセリングにより昇天。現在は命日と降霊祭の時のみ現世に戻ってくる。元商人の娘。くるくる巻いた茶髪に柘榴色の目の可愛らしい女性。享年18歳。


 アナスタシア・ロンダ・シャーリー

 レイス。死因はシルト達と同じ。エルベートにレーノの身体を奪われた際、自分から望んでレイスとなった。未だにレーノとラブラブ。実は元シャーリーの第3王女で、レーノと隠れて付き合っていた。享年16歳。少し警戒心が弱く、ぽやぽやしている。桃色の髪に菫色の瞳の美少女。


 レーノ・アイン・レグスト

 レイス。死因はシルト達と同じ。男爵家の次男ということで身分違いの恋に苦しんでいたが、エルベートに身体を奪われて死亡した際、後を追ってレイス化したアナスタシアと結ばれる。現在もバカップル。享年20歳。赤い短髪に藍色の瞳のおっとり系。


 ルカ・アンドレーグ

 レイス。死因は幽体離脱中の火山噴火による肉体消滅。セゼル国の元魔法具師。享年30歳。銀髪碧眼で浅黒い肌をした天然。


 ラナ・ダイト

 リビングデッド。死因は兵士による村の焼討ち。元神殿の神官で、子どもが好き。享年25歳。死に別れた夫にもう一度会いたくて昇天できない。死者の街リーベルで生活中。


 クーロ・リッセン

 レイス。死因はシルト達と同じ。エルベート絡みでレイス化し現存している者の中で最も古株。元冒険者で、魔法剣士。正義感が強く、エルベートの被害者となった者を保護したり、他者に害成す生者及び死者を妨害したりと生者・死者両方の正義の味方。定住せず、あちこちを回って人助けをしている。享年26歳。黒に間違えられそうなほど濃い焦げ茶の髪に榛色の瞳の闊達な青年。

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