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816   作者: ユエ
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この小説は友人に頼まれ執筆しているものです。

今までの投稿作品と大幅に違います。

BL作品であり、過激なシーンが含まれるものとします。

苦手な方はご遠慮下さい。



 僕の先輩は格好いい。仕事も何もかもできる。街頭で立ってたらファッション雑誌から声がかかるくらいはイケメンだし、仕事帰りに飲みに行く姿さえも格好いい。言葉にならないほど格好いいんだ。

僕は仕事は出来るけど、先輩に比べたら全然で、むしろ先輩と比べることすらおこがましいレベルなのになんで先輩は僕を気にかけてくれるんだろうか。


 「笹川義鷹です。よろしくお願いします!」

 今日は入社した僕ら新人が部署になれるためのオリエンテーションをしている。新人の自己紹介の次は先輩の紹介と軽い雑談と今後の仕事の進め方だ。

自己紹介は僕で最後だったから先輩たちの番になるな、ちゃんと聞いておかないとな。

 「美野晃です。部署はあそこの一番奥です。」

一番最初の先輩はものすごいイケメンだった。フロアが同じ女性社員がヒソヒソと話し合っている。本当に、少女漫画に出てきそうなくらいイケメンだった。男の僕でさえこんなに目を奪われるんだからよっぽどだ。


これが僕と美野先輩との出会いだった。

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