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どうしても負けられない戦争

作者: マル公

おそらくあなたも経験したことがあるのではないでしょうか

 

 走れ!走れ!走れ!!!

走ればきっと間に合う。


走れ!走れ!!

  走れ!!走…おっとこれ以上 走るな…


ヤツがすぐ近くまでやってきた。

これ以上走るとヤツの襲撃にあっちまう。


なるべくそっと進め、ヤツを刺激するな。





…そうだ、いいぞ。その調子だ。


あと10メートル、5メートル、1、、、


よし、ついた。



そっと屈め、そして素早くそれを開けろ!

開けたらすぐ定位置につけ!




開けたな?よし、いい……… なにをしてるんだ!!



はやく!はやく定位置につけ!!

なにをもたもたしている!早くしないとヤツがくるぞ!!




なにっっ!!

窓が、開かないだと?



まさか、引っかかっているのか…?!




そんな、まさかこんなトラップがあるなんて!!


せっかくここまで来たってのに!

ゴールの目の前まで来ているのに!!ヤツも目の前まで来ている!


焦れば焦るほど、この罠からは抜け出せない。










まずい…ヤツがくる…もう限界だ…。












いや、諦めるな。諦めたら全てがおしまいだ。


こんな時こそ落ち着くんだ。



そうだ、ひとつずつ罠を解いて、





落ち着け、落ち着け









落ち着け









よし!解けた!!!


これでやっと…!!!






「あっ…。」



思わず声が出てしまった。

ヤツとの勝負に勝てたのかは、正直よくわからなかった。


ただ、その時の安堵と解放感は今も忘れられない。


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