表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

プロローグ

前書きって何?

皆様、如何お過ごしでしょうか???

「私」です

この度この書物を手に取られたと言う事は「彼ら」の物語の傍観者になられるということですね?

正直に申し上げますと彼らの物語はそこらへんの[冒険小説]や[バトル漫画]の様に「かっこいい」且つ「惹かれるような」事はございません

その様な物語の傍観者になろうとは・・・

あなた様もかなりのもの好きでございますね


私・・・ですか?

・・・・ただの時間潰しでございますよ

何の意味の持たない作品だとわかっているのになぜかまた手に取ってしまう。

これほどの駄作なのにまた見てしまう。

・・・わかりませんね

何故でしょうか

知らぬ間にこの物語に惚れてしまってるのかもしれませんね




さて、そろそろ物語を進めますか。

え?もう「物語」は始まってる?

いやですね・・・・

これは物語ではなくただの「文字数稼ぎ」ですよ

本編は彼が目を覚ました瞬間に始まるのです


「彼」って誰かって?

それは「本」が全て語り、示し、明かしてくれるでしょう

この「物語」を余すことなく・・・全て・・・・・・






それでは今度こそ参りましょう

「駄作」の中の「名作」に

「真実に最も近い偽りの物語に」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ