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短編集

覇者の携帯

この世界には手に入れたら世界を支配出来ると言われる覇者の携帯というものがある。

歴代の支配者が手にしていたことから覇者の携帯と言われている。

俺は今日それを手に入れたのだかその正体を見て驚きを隠せなかった。

なぜならその携帯を俺の母さんが持っていた……そう母さんの携帯だったのだ!!

母さんはそんな素振り全く……あっ!

そういえば母さんタイムセールの時に時間を止めてたくさん商品を買っていたな。

なんで時間を止めたかどうかが分かるかっていうと……俺も止めた時間の中を動くことができるからだ。

出来るようになったきっかけは、趣味でとある遺跡に入って時に絶対に触るな! みたいな雰囲気のボタンがあったから……押したくなって押しちゃった。

そしたら突然時間を止められ、止めた時間の中を動けるようになっていた。

でもこの覇者の携帯どうしようか……使う予定もないしな……あっそうだ!!

動画配信サイトでこの覇者の携帯を使った動画を投稿すればいいんだ!!

十六年後

そして俺は世界を支配した……ネットの世界を。

今じゃあ動画ランキングで一位になるほどになっている

今やこの動画投稿サイトからもらったお金で生活しているぐらいだからな……本当成長したのかしてないのかわからないな。

もしかしてこの携帯を手に入れたら支配する方法を思いつくのかな?

まあそういうのはわからないし

今日も始めようか

「おっす今日は…………」


おしまい

見つけて読んでいただきありがとうございます!!

一つの聞き間違いから生まれたストーリーです。

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