【帆ノ風ヒロ様企画300文字掌編】文化祭
「なな、待ってるからね。じゃあ、行ってきます」
「はいでちゅ。いってらっちゃい」
かなちゃんの学校が文化祭なので、ななちゃんはママと一緒に学校へ出かけます。いつもは静かな学校だけど今日は賑やかです。
「ななちゃん、いらっしゃい」
かなちゃんのお友達が、ななちゃんに気付き笑顔で出迎えてくれる。
「なな、輪投げする?」
「はいでちゅ」
かなちゃんは、クラスの催しであるゲームをさせてあげている。ななちゃんは小さいので凄く前まで連れていき輪投げの説明をします。
一生懸命投げるけど難しくて輪に入りませんでしたが、かなちゃんからご褒美のいちご飴をもらってご機嫌で文化祭はいちご飴貰えるところと思っているななちゃんです。
帆ノ風ヒロ様、素敵な企画に参加させていただき本当にありがとうございました。