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神子(かみこ)  作者: れいちr
96/149

神子2≒50

千年「そうねって…九十九つくもがいるって事は主様…あの娘をもいるはずよ」


ルイ「いちの事?」


千年「そうそういちちゃんって浮いてる!?」

と浮いている(お姫様抱っこされてる)いちを見て


四「これは…どうやってるんだ…」


ルイ「見えない何かが運んでくれてる」


千年「見えない何か…」


四「って何だ?」


アイ「確かー、ももとか呼んでたわ」


千年「ああー!そう、だから見えないのね」


四「目くらましの術を使ってるって訳か」


アイ「目くらましの…?」


ルート「面白そうな術だな」


ルイ「…………見えなくなるだけだぞ?」


四「警察こそ、その術を駆使するべきだと思うが…公表してないからな」


ルート「ほえー…公表されてないんだな」


マグ「何故、公表しないんだ?」


四「公表したら犯罪に使う輩が現れるかも知れないからな」


アイ「そうね、姿を消す術…なんて公表されたら大変かつ犯罪も増える一方だわ」


キル「公表…だんだん難しくなってきたぞう!」


ルイ「………公表くらい分かれよ…!」


アワセ「うーん、ルイ違うな!分かってるけど、分からないフリをしているだけさ、こいつの場合」


シンジ「……そうだな、なんせこいつはルイでも何考えてるか分からない奴だからな」


ルイ「…………たしかに何考えてるか分からない奴だけど…少しは分かる………馬鹿なフリしてるだけだってな…」


四「はあ…癖のある奴が何人も…さて、第1会議室、第2会議室、首相室、どれかいい?」


アイ「しゅ、首相室?!」


千年「そうそう!ここ!政府の1番高い位にあるからー、首相室もあーるーの!」


マグ「なんと…首相がいるかもしれんのか…」


ルイ「……首相…どんな奴だ…」


四「首相か?首相…は…そうだな…人を見る目がある奴だ」


ルイ「…へえ…優しい奴なんだ」


四「!、お前『心読み』…そうか…お前が……………じゃあ首相室行くか?」


ルート「首相室でいいのか?」


マグ「緊張するなあ」


アワセ「え、いきなり首相室行く?!」


キル「……そうだね…いきなりあそこはキツイなあ…」


シンジ「………お前らがそう言うんなら第1会議室にしよう…仕方ない」


千年「おっけー行こー!しい!」

しいの手を取り歩く


四「おいおい、人が多いからってはしゃぐなよ!お前らついて来いよー!」

と第1会議室に向かう

お読み頂きありがとうございました

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