神子2≒48
戦闘中
ゾンビは増え続け
人も増え続け
悪魔は何もしてこない
ゾンビ「ぁ…あー…」
と襲ってくる
キル「よっと…効かないー、バーン!」
とゾンビにライフルで近距離から頭を攻撃し破壊し殺しゾンビは消える
シンジ「人を殺すのはやぶさかだが…」
と拳銃で攻撃をし人の絵の心臓を貫く弾丸
そして消える人の絵
アワセ「ゾンビ多いなー!」
と拳銃で頭を撃ち殺しゾンビは消える
ルイ「………刀を握るのは初めてじゃないけど、結構重いな、これ」
と悪魔に刀を向ける
悪魔「……刀を向けてどうする」
ルイ「……ふふ…めんどくさいって思ってるでしょ?なら退散しちゃいな」
悪魔「なんと、心を読めるか、だがあ…悪魔としてのプライドがなあ…」
ルイ「……いいじゃん…ここで死ぬより数倍」
悪魔「ほう、わしを殺せると?」
ルイ「この刀は何でも断ち斬る…やめといたほういいよ」
悪魔「そうだなあ…その刀には神が宿っておるし、負ける気しかしないなあ…」
ルイ「……弱っちい悪魔……おっと…本音が」
悪魔「弱っちくても命を大切にするのはいい事だ、そうは思わぬか?少年」
ルイ「……僕はいつでも死んでもいいって思ってるからこの仕事やってんの、残念だけど、そうは思わない」
悪魔「難しい少年よな…小さき頃から考え過ぎだぞ、カウンセリングでもしてやろうか?」
ルイ「…………悪魔なのに言ってる事正しいんだけど…何こいつ」
もも「もしかしたら悪魔になりたてなのかもしれませんね」
ルイ「悪魔ってどういう原理でできるのさ…」
悪魔「悪魔か?悪魔は天使からなるのだ、まあ、少年!そう重く考えるな!きっと解消してくれる人が現れる」
ルイ「今…」
悪魔「うん?今…?」
ルイ「……もう……居るよ、一やお前や先生……『心読み』が発動しない人達」
悪魔「わしもそこに入っておるか…うーむ悪魔と言うものは顕現しにくくてな…」
ルイ「じゃあ退散しなって…」
悪魔「そうだな…お前と会えて良かったぞ」
とどこかへ消える
ルイ「見えない何かも手伝って、召喚してる奴らを締めるよ!」
もも「わかりましたよ!」
と見えないながらにアライとサタンを拘束する
アライ「………?」
サタン「…?」
ルイ「おりゃー!」
とサキを拘束する
サキ「………ささ〜?」
アイ「やった!」
ルート「なかなかだな」
マグ「ゾンビ怖かったのお…」
キル「大丈夫!私達が守りましたよ!さあ!付き合ってください!」
ルート「丁重に」
マグ「お断りさせて」
アイ「頂きます」
シンジ「………そんなに言うならいいぞ………仕方ない……」
キル「くぅ〜ブレないね!シンジはどうしたのかな?」
シンジ「だっ、だって!お、お前が付き合え付き合えう、うるさいから!」
と動揺し
キル「シンジ君は僕の事が好きなのかな〜?」
シンジ「バ、バカ!!そんなわけ無いだろ!このクソ野郎!」
アイ「あの人達夫婦って呼ぼうか…」
ルート「そうだな」
マグ「そうじゃの」
アワセ「てかシンジ!お前の能力でゾンビ『コピー』出来たろ!」
シンジ「………そうだった…てかお前もだろ、アワセ、『ミラー』も似たようなもんだろ!」
アワセ「ああ!そうだった!」
アイ「まあ、反省点はいくつかあるわね、それより拘束されてる人達大丈夫?」
サタン「………悪いなそこの奴ら、この腐臭、能力使ってたか、……」
と黒髪の青年
サキ「ささ〜…この能力は警察で使いたかったのに〜」
もピンク髪の少女
アライ「俺も使ってたのかあの能力…悪いな」
と黒髪の青年
ルイ「いや、………悪魔はいい思い出になったよ…」
アイ「さあ、あいつらを追いかけるわよ!」
と皆レオ達を追いかける(一はももにお姫様抱っこされながら)
サタンとサキとアライは帰った
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