表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神子(かみこ)  作者: れいちr
93/149

神子2≒47

帰宅途中


アイの助言通り街をよく見て帰る、ももといち



もも「アイが言ったということは何か起きるんですかね?」


一「だろうなー、構えとけよ」


「何独り言を言っているんだい?」


一「出たなー『人操』(じんそう)」


レオ「僕はレオっていうの覚えといてよね?」

とオレンジ色の髪をした青年


一「はいはい…レオちゃん、レオちゃん」


レオ「ちゃんをつけない!」


一「で…この大人数で俺に勝とうってか?」


そうレオはあの仲間達を引き連れてきたのだ


レオ「うーん、少し違う」


一「じゃあ仲間に引き入れようってか」


レオ「正解!」


一「でもおれは能力『何でも断斬』(何でも断ち斬る)だぜ?」


レオ「そんなの効かないさ!さあ、やっておいで」


とこちらに赤髪の女の子を引き渡す


「………!能力『生物魅了』」

と能力を発動する(赤目になる)


一「!………う…」

と跪く


レオ「流石は僕のモネだ!やったぁ!これで全員揃ったぞ!」


もも「主様!?」


一「…………」

と苦しそうな顔をする


サッと現れる本部組


アイ「見つけたわよ、主犯格!!」


ルート「予知に間違いは無かったな」


キル「流石は僕のアイ!!」


アイ「あんたのになった覚えはないわ!」


シンジ「ブレないな…」


マグ「流石は指揮官というところ」


ルイ「うわあ…主犯格の心すっご歪んで…」


アワセ「そうなのか?大丈夫か?」


一「……?!!…!!」

となにか伝えようとしているが伝わらない


もも「主様!!大丈夫ですか!!」

いちに寄り添う


ルイ「見えない何か!いちのこと頼んだよ、ここからは僕達の……」


レオ「おやおや、仲間が増えたがってるようだよ?モネ」


モネ「………能力『生物魅了』」

とまた能力を発動する


アイ「あ……ヤバイ、皆!その子の目、見ちゃ駄目!」


一同「わ、わかった」


もも「『生物魅了』…ですか…神にも通用するんでしょうか…主様少し休んでください…」

いちに膝枕する


一「………う…」

と気絶する


レオ「チッ…モネの能力は効かないか、ならいいや足止めしといて」


モネ「サタン、サキ、アライ」


と呼ばれた3人がこちらに向かってくる


サタン「能力『死者復活』(ゾンビ)」

と能力を発動する


サキ「ささ〜と、能力『具現化』(絵に書いたものを具現化する)」

と能力を発動する(人の絵)


アライ「能力『悪魔召喚』」

と悪魔を呼び出す


と他の奴らは一旦離れ別の場所へ行く


ルート「ゾンビ?!」


ルイ「ええ…なにこわ…」


マグ「わらわは医者じゃ…相手ができん」


キル「そりゃあそうでしょ!なら私達が守りましょう!ね!シンジ!アワセ!ルイ!」


シンジ「…………そこまで言うなら…仕方ないな…」

と拳銃を構え


アワセ「テンション上げてくよー!」

ショットガンを構え


ルイ「………僕は……武器が…てか戦う気も…」


一「…………!」

ハッ!と起き、守り刀をルイに貸す


ルイ「え、いいの使って」


一「………」

と一旦寝る


もも「主様…任せっきりは駄目ですよ、見えないだからこそお手伝いしましょう!」

と膝枕をやめ布にいちを置き戦いに参加する

お読み頂きありがとうございました

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ