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神子(かみこ)  作者: れいちr
85/149

神子2≒39

緑の神地の屋敷


「やっっっと!休み取れたよー!!」

と屋敷に入ってくる人が1人


一「ええっと…どちら様で…」


あず「忘れちゃったの?!主様!?あずだよ、あず!」

と名乗ったのは完全に女性の服を着ている青年いや女性?


一「なんか、凄く女の子感凄いんだけど、ええ?」


あず「ああ…ここ100年で結構変わったからね…ハハハ」


もも「確かにこれはあずですよ、主様」


すさび「そうそう、これがあずだ」


酒呑「……100年は凄いぞ…」


一「ええ…100年…ってすげー…」


あず「ああ、そうそう!主様にある提案を持ってきたんだ!」


一「な、なんだ?」


あず「天照大御神と神契してきたらどうかなって!あとは…ファッションショーでも出ない?」


一「神契はもちろんするけど、ふぁっしょん………なんだって?」


あず「ファッションショー!色んな洋服をきてポージングしたりランウェイを歩くの!」


一「ほはぁ…爺にはわからん単語が…いっぱい…でのお…」


酒呑「確かに…わからん単語が…」


あず「よく主様、刀持ってるじゃない?あれがポージング、ランウェイは洋服を着て歩く道の事」


一「刀を持つことがポージングなのか…」


酒呑「服を着て歩く道がランウェイなのか…」


もも「なんか違う解釈されてませんか」


すさび「大丈夫か?あれ」


あず「うーんまあ、とにかく天照大御神との神契は決定ね」


一「ああ、えっとなんで急にアマテラスなんだ?」


あず「天照大御神がね、僕の服気に入ってくれたみたいでさ、何なら神契したらどうかなって、したらさほら!もうその白い服着なくても大丈夫だし!」


一「これは…好きで着てるんだけど…まあ…神契は了承した、で、高天原たかあまはらまでどう行くの?」


あず「僕の所に空を飛べる3人組がいるんだけどその子達に連れてってもらおうかなって」


一「空を飛べる?神子かなんか?」


あず「そうだよ神子、飛行機でもいいんだけどね」


一「ひこうき…?」


もも「科学で空を飛ぶ機体です」


一「ほう…」


酒呑「それに乗る時は耳抜きが必要だがな」


一「へ、耳を抜く?!ちょ、耳2つしかない!これ以上なくなって欲しくないよー」


もも「耳抜きとは頭が痛くなった時に鼻を摘んで耳に空気を送る事で頭痛を解消すると言うことです…耳は…抜かれませんご安心を…」


一「良かった…抜かれないのね…」


あず「抜かれないよ!もうてんちゃんが変なこと言うから!」


酒呑「いやだって…するだろ?!」


すさび「まあ、やるな」


あず「で、話戻すけど天照大御神と神契するよね?」


一「するする!」


あず「わかったー、じゃあ、明日出発だー!」


一「準備しなきゃ…」


もも「手伝いましょう」


と準備をするいち

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