79/149
神子2≒33
アリアケ「うむ、よろしい、では話をしようでないか」
アンリ「私は…また暴れてたのね…」
アリアケ「何故、クーデターを企てた」
アンリ「お姉ちゃんがアケボノ前王に親が殺されたって…」
アリアケ「ああ、その話か、そう近しい者を無くし、それから来た罪悪感からアケボノはいや我の親は自殺した、それとお主の親はアケボノが殺したのではなく民に殺された」
アンリ「民に…?」
「そうだ…お前の親は民に無実の罪で処刑された、俺でも知っている…アンリ…」
そう言った青年は緑髪に赤目、アリアケと同じ黒いロングコートを着て逆十字架をつけていた…
お読み頂きありがとうございました




