神子2≒31
一「(ええええええ)」
「やるのは我だ、堪えろよ」
と縁の首筋を噛み吸血する
そして止めたのは、赤髪に赤目に右目に眼帯、そして黒服のロングコートに逆十字架をつけ銀の剣さしている青年…
縁?「く…ぅ……」
と吸血が終わる
「何をしている、反乱者共かかってこんのか!」
とアンリの仲間を挑発する
「聞いてませんよ…吸血鬼最強の王が復活したなんて!?」
アリアケ「ふん…やる前から怖気づいたか」
一「(はっ…縁の寿命!)」
と神の目を使うと…
特性・優れ者
寿命・不死
と出た
そして神の目をしまう
一「んー、まっ、そうだよな」
「そこに誰かいるのか…」
アリアケ「いまのお主らの相手は我ぞ」
「最強の王が復活したんだ逆らわねえよ」
「ええ、私もです」
アリアケ「ほう、本当に怖気づいたか………で何をしている?娘」
一「ひぃぃぃ!怖いぃぃ、お父さん怖いいぃぃ!」
と屋上に出る
「人間か?なら逃げた方がいいぞ……」
アリアケ「ハッハッハ!そうだな、“人間”なら逃げた方が良い!エニシのようになるぞ!」
と笑いつつ
一「こっわ…お父さんこっわ…」
「お父さん?まさか…」
一「いやー、観戦するのもありだね、で、縁は大丈夫なの?」
アリアケ「エニシはこれが普通だ」
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