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神子(かみこ)  作者: れいちr
74/149

神子2≒28

ブックマークとかコメントとかってどうつけるんでしょうか…

すると連れていかれたのはある部室



部室



いち様ー!!ははっー!」

いちの写真にひれ伏す


とそこへ


一「………失礼しまーす」

と小声


「おじゃましまっす」


「じゃまいたすー」


「はっ!いち様?!エー!いち様がいらっしゃいましたよ?!」


エー「……いち…だと…?!」


一「……あ、人違いっす!」


いち〜?」


一「ひぃぃぃ!……ってなるかよ!」

友達の頭を軽く叩き


「ああ、そんなところもまた良い…」


もも「……この…変質者が!!」

と刀を向け(いつの間にか目くらましの術を解いていたようだ)


「ひぃぃぃ!!!」

刀を向けられ怯える


一「あっれー?見えてんの?てか解いた?」


「見えます!見えますとも!?ひぃぃぃ、エー!お助けを…!」


エー「……やめてくれ、ここの者はいちの神気に釣られた神子だ」


「しんき?てか誰この人、かっこいい」

とももを見て


「あれだよね、確か神子の力量的な、いち神子なの?!てかこの人誰?!」

とももを見て


一「…はーい俺、神子ー、こいつは俺の…俺の…ええっと…」

とももを見て


もも「…主様…」

いちを見て


いちとももは見つめ合う形となる


「やばいよ、あの人かっこいい!」


「で…俺の…なにさー?」


一「…………家族だ」

と下を向き頬を染め


「家族、かっこいいね?!」


「…家族、学校に連れて来てるの…」


一「……ついてきてるの…」


もも「……」


エー「……ストーカーじゃねえか」


一「いいの、こいつは俺の見張り役!」

と笑顔


「見張り役、かっこいいね!?」


「なんで見張りがいるのか…」


「さて、茶番はこれくらいにしようか」


エー「……」


「僕はこの子の神気に惚れたわけじゃないよエー、僕はこの子にある飽きない探究心に惚れたんだ」


一「あ…もしかして…」


「え、誰よ」


「え、なんか怖い」


「これを人々は間違った愛とも言うだろうね、さあ、親に刀を向けるのはやめてくれるかな、もも」

と姿を変え(データが書き換わった様に)


すると銀髪の白衣を着た青年に書き換わった

お読み頂きありがとうございました


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