神子2≒27
翌日
『縁の寿命まであと0日』
学校 放課後
1年2組の教室
「一ー、大丈夫?今日1日ぼーっとしてたけど?」
一「え、そうか?ぼーっとしてたかなー…」
「きりく先生に見惚れてたとか?」
「ちょっとー!きりく先生は私のものよ!!!」
一「ハッハッハ…」
「はいはい、そうでしたね!」
一「先生は人気だなー…」
「まあ、校内で1番かっこいい先生だしね…仕方ない…ファンクラブもあるし…」
一「ふぁんくらぶ?」
「知らないの?!きりく先生のファンクラブ!!入る?入る?」
一「いや…入らない…(なんか怖そう)」
もも「ファンクラブがあるとはまた…凄いですね、きりく…ああ、ファンクラブっていうのは…ファン…今の場合はきりくの事が好きな人達が作った団体でしょうね…」
一「へえ…」
と興味がなさそうに
「何がへえ…なの、大丈夫?」
一「大丈夫大丈夫、心配いらないさ」
「実は一のファンクラブもできつつあるのよ…」
もも「聞き捨てならないですね…?」
一「そうかい、勝手にやっといてくれ…」
「そんなこと言わずにさ~一のファン達にでも会おうよー、暇だしー」
「そうね、暇だし」
と連れて行かれる
一「ええー…暇だからかよー」
と連れてかれる
もも「ああ!お待ちください主様ー!!」
とついていく
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