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神子(かみこ)  作者: れいちr
59/149

神子2≒13

縁「うわごめんね師匠!」


一「ううん、大丈夫、さて、さっきの所戻ろうか」


縁「うん」


とすさびの所へ行く


するとどうやらこっちも操りは解けていたようだ


「助かった礼を言う」


一「いや、いいよーすさびちゃーん、大丈夫かー?」


すさび「大丈夫だが、何かに目覚めそうだった…」


ユウト「わ、悪かった…俺はユウト、警察で刑事やってるもんだ」


すさび「そんなこと簡単に言っていいのか?」


一「けいじってなんだ?」


縁「悪い事をした人たちを捕まえる人たちのことだよ」


一「府斬みたいなもんかー」


縁「府斬?」


ユウト「お前は神気も強いし信頼できそうだからな、特にさっき拘束しちまった小僧」


すさび「俺か?!そこは主様だろ…?」


ユウト「主様?そこの黒髪の小僧か?」


縁「え、え、僕じゃないです」


一「あ、俺、俺!」


ユウト「本当に神気が強いのか娘っ子?」


一「ええっと…どうだろうなーハッハッハ!」

と濁しつつ


すさび「ああ、そうか主様隠してるんだもんな、それで」

と白い服白い頭巾を指す


ユウト「神気って隠せるものなのか?」


一「隠せる、隠せる♪お前さんも神子で、神気が強いなら隠しておいた方がいいぞ、神気が強いと狙われるからなー」


縁「そうなの?!」


すさび「確かに強いとさっきの様に狙われるな」


縁「じゃあ僕も強いのか…」


一「いんや、あれはお前さんがアイツの前に立ちはだかったからだな」


縁「え、じゃあ僕は…」


一「俺から見ると弱いな♪まあ、それがいい事でもある!狙われないし…」


縁「師匠!強くしてよ!」


一「へいへい、わっかりましたよー」


ユウト「で、さっき俺を操ってた奴はどんなやつだった?」

お読み頂きありがとうございました

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