53/149
神子2≒7
〈さて生き返ったアカツキこと一〉
一「いやー疲れたわー修行10年って…やばいわ、今俺何歳よ…」
と寄りかかってる大木を神の目で見ると
特性・成長
寿命・無限
と見えた
そして神の目を消す
一「うわー、流石、緑の神地、1番の大木…さて刀持ってー、人ノ国でも行きますかなー…あ、そうだ、もも達に会ってから行こうか、心配させるとあれだし」
と屋敷に入る
一「こんちわー」
もも「!、主様ー!!」
と抱きつく
一「ももー、ごめんなー、かなり遅くなった、100年だもんなー!」
と抱き合う
もも「もう駄目かと思いましたよ…」
一「ほんと、ごめんよー、あれ、てーんちゃんは?」
もも「妖怪の国に一旦帰っています、今日帰る予定ですが」
酒呑「ただいまー、と、やばい報告が…ておい、なに子供に抱きついてんだよ、もも」
もも「酒呑童子、おかえりなさい、お忘れですか…私達の妻の事を…」
一「よ!てーんちゃん!」
と顔を見せ
酒呑「一!ようやく生き返ったか!よかった…」
一「で、やばい報告ってのは?」
お読み頂きありがとうございました




