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神子(かみこ)  作者: れいちr
48/149

神子2≒2

するとアリアケの霧からなにか見える


〈あれは…〉


〈我が祖〉

一「我が……祖………」


アリアケ「……?」


スサノオ「…?(スキを見て助けるか…)」


〈我が神〉

一「我が……神………」


アリアケ「なんだそれは…」


〈我が下僕しもべ

一「我が…下僕しもべ!!」


いちがそう言い終えるとアリアケの霧が光る


アリアケ「なんだ…!?」


スサノオ「………大丈夫そうだな…」


〈イザナミ〉

一「イザナミ!!」


と言うと霧からイザナミが出てくる

そしてアリアケを平手打ちした


バチンッ


アリアケ「は?」

と首を絞めていた手が緩んだ


一「今だ、おりゃー!!」

とアリアケを投げ飛ばす


アリアケもなんとか着地した


スサノオ「!、母上?!」


アリアケ「……なんで出てこれた」


イザナミ「あの子の詠唱のおかげよ!このバカ父!いきなり首を締めるもんがありますか!!」


一「なんとか助かったー、ありがとう、お母さんー」


イザナミ「いいえー、スカッとしたわ!」


スサノオ「お母さん?!おま、いち、母上がお母さん?!」


イザナミ「初めましてね、アリアケ以外は、スサノオ、暴れるのは駄目な事よ?アカツキ、神契し過ぎて身体の成長が止まってるわねー…」


スサノオ「う…反省します…」


一「そうか!通りで年を取らないわけだ!ありがとう教えてくれて!」


アリアケ「平手打ちされた我は何をすれば…」


イザナミ「スサノオと同じで反省することね」


アリアケ「ああ…」


一「皆の母は強し…」

お読み頂きありがとうございました

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