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神子(かみこ)  作者: れいちr
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神子(8)神契編

〈着いた着いた風の神地に着いた〉


そこは平原だった


綺麗な綺麗な平原だった


そして花も咲いている


見るからに綺麗だ


〈そしてそこにいたのは淡い緑の髪をした青年の神がいた〉



一「綺麗だなー」


「だろう?雅だろう?」


一「雅かどうかはわからないけど…綺麗なことは確かだ、そしてお前さんがシナツヒコか?」


シナツヒコ「ほほう!私の名前を知っていたか、少女よ」


一「ああ、オオヤマツミからの紹介だ、神契をしてくれないか?」


シナツヒコ「よいぞ」

とグイッといちの腕を取り噛み契りを交わす


一「もう痛さにも慣れたなー、これで家族だなお前も」


シナツヒコ「お前とは失礼だな貴殿と呼びたまえ」


「呼び方なんてどうでもいいよ、それより僕の事忘れてもらっちゃ困る」


一「ああ、悪い、ええっと、お前はー…」


カヤ「僕はカヤよろしく」

淡い緑色の髪の青年カヤ


と新たな神カヤ


一「じゃあカヤ、シナツヒコの事よろしくな」


カヤ「任されましたー」


シナツヒコ「任される程でもないぞ!!そういえば、家族と言ったななら我は兄をしよう」


一「いやいいです!で!次どうしよっかな」


カヤ「ククノチのところはどう?」


一「ククノチ…何の神だ?」


シナツヒコ「木の神さ、ついでに緑の神とも会うといい」


一「緑の神…ヒスイか?」


シナツヒコ「ほう、そこまで知ってるか」


一「ああ、じゃあククノチのとこ行くかー、何時の方向?」


カヤ「2時の方向だよ頑張ってね」


一「おう、じゃあなーお前らー」

と2時の方向に進む 


〈カヤも見守り隊に入る〉

お読み頂きありがとうございました

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