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神子(かみこ)  作者: れいちr
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神子(3)神契編

〈さて、いちは岩の神地に着きました〉



一「どうやらここも神社みたいになっていて岩がそこらじゅうに転がってるようだな」


「私の元、ヒノカグツチと似た感じがするな」


とどこからかまた声が聞こえます


一「そりゃあここ(守り刀)にヒノカグツチの半身がはいってるからな」

とまた上を目指す


「なに!?ヒノカグツチと神契でもしたのか…?」


一「ああ、したぞ、そして家族になった」


「そうか…ヒノカグツチもやっと気を許せる者ができたか、よかった…」


一「ヒノカグツチの事心配してたんだな!」

と神社に着く


〈そこにいたのは髪が灰色のおじ様の神だ〉


一「お前はー…1人だからイハツツノオか!」


イハツツノオ「正解、まさかヒノカグツチを落とすとはな」


一「落としてはいないんだけど…それより神契してくれないか?」


イハツツノオ「わかった、ヒノカグツチもろとも頼んだ」

いちは腕をかまれ神契をする


一「ああ、力、借りるぞ、そして、家族だ!」


と新たな神が誕生した


ガオウ「私はガオウ、岩の神地の神です」

と灰色の髪の青年に岩も持てそうな大きい手


一「じゃあガオウ、イハツツノオをよろしくな俺は次に行く」


ガオウ「はい、わかりました」


イハツツノオ「次はどこだ?」


一「次は石の神地なんだけど…」


イハツツノオ「なら6時の方向だ」


一「了解!ありがとよー!」

と6時の方向に進む


〈ホムラ、ミドリ同様にそこらの岩に同化し見守る係を務めるガオウ〉

お読み頂きありがとうございました

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