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神子(6)過去編
一「はあ…」
と屋敷の近くの大木にもたれ掛かる
もも「どうされました?」
ヒスイ「どうし…そういう事か」
もも「どういう事です?」
一「ヒスイー、ももをもも達を頼んだぞー…」
と目を閉じ、毒が身体全体に回り動けず話せなくなるそして、死ぬ
ヒスイ「ああ、任された」
もも「どういう事か…説明してください…」
ヒスイ「人ノ国で毒でも盛られたんだろう…………くそが…」
もも「毒?!そんなでは主様は…」
ヒスイ「いい寝顔だよ…全く…」
もも「……………私は政府を許しません」
ヒスイ「………俺も同感だ…」
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