神子(2)
初心者の小説です
やり方だどが間違っているかもしれません。
妖怪退治も終わり屋敷に戻ってきた黄泉達
化物が攻めてこない間に作戦会議と報告会を九泉抜きで居間で開くことになった
因みに九泉は町に出ているらしい
九十九「で、何か報告することはあるか」
福ノ地「はいはい!」
奉加「ん!ん!」
と同時に二人手を挙げる
九十九「何があった、福ノ地、奉加」
奉加「俺様達を助けてくれたやつを俺様の婿にすることにした!」
福ノ地「え、本当に婿にするの?!」
九十九「何言ってるかよくわから…」
玉水「ついに決めたんだね!婿を!」
影向「そうか、そうか!よかったなー!」
黄泉「なんだかなー…よくわからないよ…福ノ地の報告は?」
福ノ地「ああ、あのね、さっき言った僕たちを助けてくれた人の事なんだけど、あの人もしかしたら“例の化物”かもしれないんだ」
四「!お前のところもそうかもしれないのか」
千年「え、四まさかあの人の事…化物に見えたの…」
影向「そういやこっちにも助太刀しくれた奴が居たなあ」
玉水「そうだね、あの時は本当に助かった」
見集「そちらにも…」
九十九「そうかお前らの所でもあいつら(化物)が来て助太刀したのか」
黄泉「じゃあ、全員の所に来てたって事になるね」
九十九「ああ、そうなるな、だが何故そう俺達を助ける必要があった?」
見集「そこが本当に謎です、ああ、九十九、黄泉の力についての報告は…」
九十九「ああ、忘れるところだったな、黄泉、お前の力…教えてやれ」
黄泉「ああ、えっと私の力はー…そのー…対象に私の血を飲ますと体の傷が回復するのよ…」
と恥ずかしがりながら
福ノ地「え、すごーい!」
奉加「流石俺様の嫁だな!」
玉水「おお、すごい力だね!」
影向「そりゃあ便利だな黄泉!」
四「だが何故血なのか…神子は謎が多いな本当に」
千年「凄いじゃなーい!それで肌、ピカピカのスベスベなのねー!」
黄泉「ははは…だから重症とか負ったら構わず私の力使ってね」
九十九「いや、使わん」
黄泉「え、なんで…」
九十九「回復にはお前の血、つまり血液が必要になってくるのは…お前が苦しいだろう」
黄泉「九十九……気遣わなくったっていいよ!それにいい方法があるわ!」
と言った途端
「うわーーーーなにこれーー!めっちゃのびるううぅ!!」
と叫び声が聞こえました
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