謎
聖「ねえ………イチ……この世界から出ようよ…」
「無理だろ今は…黄泉の国にいるんだからよ」
聖「………出してあげるよ、ていうかここは底の国」
「また転生すんのかよ、もう嫌だぞ」
聖「神としてさ」
「ならいい」
聖「え!?神、嫌なの?!」
「俺は人がいい」
聖「はあ…わかったよでも、人は無力だよ?」
「ああ、人になりたいんだなったことの無い人に、人間に」
聖「無力でもいいの?」
「人が無力じゃない世界にすればいい」
聖「そう簡単にいくか…ああ、そうかそうすれば待ってて」
それから数年が過ぎ
「暗い暗い闇の中いつまでさまよえばいいのやら…」
聖「お待たせかなり待たせたね世界を1から作ってたんだ」
「懐かしい声が聞こえる」
聖「精神大丈夫?」
「駄目」
聖「あら、でも」
トン
と背を押され
聖「行ってらっしゃい」
その瞬間世界に飛ぶ
「う…明るい」
「あ、おはよう!」
「起きたか」
「誰」
「私達謎探偵団!」
「そのへんな名前やめろ」
「はあ…?」
「もう…信じてないでしょ!かの有名な謎探偵団だよー?!」
「?」
「変な名前だから覚えやすいと思ったが…」
「あ……テレビとか見ない人?なーんだ、依頼人じゃないのかー!」
「謎…聖こいつらは誰だ」
空をきる言葉
「誰…聖って」
「さあな?」
「いないのか…?」
「何だか謎な人だなあ…」
「まあ、世界は謎に包まれてるからな」
「人…無力だ…でも…」
「人が無力?!何言ってるの!?ここの人達は全員謎の能力持ちだよ?!」
「ああ…、そうだな」
「?!無力じゃ…ない?なら聖の世界かここは…」
「聖の世界?この世界は誰のものでもないよ?」
「転生者か稀にいる」
「また…転生を…なあ名前は?」
ターイナ「ターイナ!よろしく!」
リオ「ミステーリオ…リオでいい」
レーツェル「俺は…イ…いや…レーツェル…だ」
ターイナ「へえ!レーツェル!でもその容姿から見て私じゃないんだね!」
リオ「てっきり女かと…」
レーツェル「ああ、女だが?」
ターイナ「え…俺って…俺っ子?!珍し!」
リオ「そ、そうだな…(俺っ子…か…」
レーツェル「ターイナ謎探偵団って何だ?」
ターイナ「ふふーんよくぞ、聞きました謎を調査するのです!かなり危険だよ」
レーツェル「へえ、じゃあ関わらないでおこう、じゃあな」
リオ「待て!!」
腕を掴まれる
レーツェル「なに?」
リオ「その…」
ターイナ「リオどうしたの?君が感情的になるなんて」
キーンコーンカーンコーン
リオ「す、好きだ…」
レーツェル「なんて?チャイムで聞こえない」
リオ「………」
ターイナ「私は耳がいいからね、聞こえたよ」
リオ「い、言うなー!!」
ターイナ「何?リオ?言わないよ」
レーツェル「(ここ学校だったのか…)さてどうするかな、ここの地形もわかんないし」
リオ「………俺が教えよう」
ターイナ「リオが積極的…」
レーツェル「ああ、お願い」
よく見ると制服を着ていた
リオ「………ああお前1年か?俺は…俺達は2年だ」
レーツェル「多分…」
ターイナ「入学式はー?」
レーツェル「そんなのあるの?!え、どうしよ、え…」
リオ「今からでもいけ(焦るのも尊い…、あ、式ちゃんと見てろよ」
ターイナ「そうそう、紹介あるから!じゃあね!」
といい二人は急いで去る
レーツェル「場所わかんねぇ…探るか……………………!あそこか人が多い」
イチことレーツェルは会場につく
言われた席につく
校長の話が終わる
すると照明が消える
とパッとつく
するとそこには2人組が3組いた
校長「我が校が誇る各学科の生徒たちです」
すると…
「「きゃー!!かっこいい!」」
など聞こえた
レーツェル「かっこ……いい?」
「かっこいいじゃん!ねえー!」
「うん!」
と隣で話してる
校長「まずは右からアイドル科、レンとライ」
レーツェル「アイドル科…ねえ…」
校長「自己紹介を」
レン「僕はレン、アイドルを目指す子なら誰でも歓迎さ!」
ライ「ただ厳選はさせてもらうぞ、ライだ」
校長「次に真ん中の二人小説科、シンヤとアサノ」
シンヤ「小説と言っても漫画もありですよシンヤです」
アサノ「まあ、軽くいこうぜ〜アサノだ」
校長「最後、謎科、ターイナとミステーリオ」
ターイナ「みんな知ってると思うけど謎探偵団だよ、私達は主に君達人について謎を解いているあ、ターイナだよ!」
リオ「ミステーリオだ、まあ別に…俺は何もしてないあ、あと興味がある奴は部室に来い」
「「はぃぃ!、行きますぅ!」」
など聞こえた
レーツェル「(人気者はお前らだったのか…)部室ね…」
ライ「(アイドル科の俺らより目立ちやがった…)」
入学式が終わりを告げた
レーツェルは廊下を歩いている
なかなか広い学校だ
レーツェル「まずはどこから手を付けるべきか………目の前にアイドル科があるが…」
「おや、見学の子かな?」
レーツェル「俺?」
「そう君!ほらほらどうぞ入って入って」
と入れられた先にはもも達にも引けを取らない美しさを持った人達がいた
アイドル科
レン「見学の子!わーい!」
ライ「まあ、いいんじゃねえの」
パチン
わーわー
ライ「ライブやってみろよ」
レーツェル「はー!???」
いつの間にかステージに立っていたレーツェル
レン「頑張れー!」
ラン「ここに来たやつには全員やらせてるやれ」
レーツェル「なんの歌?!」
レン「なんでもいいよー」
ラン「さっさとやれ、観客を待たせるな!」
レーツェル「♪今日は暇なサンデー
何しよー?
暇だし
フレンズ(友達)と遊んでみるか
遊んだら案外楽しかったよー
楽しいサンデー
そして今回もやってきましたー
暇なサタデー
今回は何して過ごそうかなー
そうだ今回はあれにしよう!
やっぱりゲームが1番でしょー!
今日も今日とて暇なトゥディー
なんてね?」
レン「(凄い…や…凄すぎてみんなと惑ちゃってる…)」
ライ「なんてやつだ…」
すごーいもう一曲ー!
など聞こえる
レーツェル「えー…やめやめ!」
レン「もう一曲だけ!!」
ライ「頼む…観客の声援に答えてくれ!」
レーツェル「はあ…ラス1よ?
♪
ある日の事
裏切りを知り
裏切られた炎を燃やすー
あの日の事
なぜ僕が一人になったのか
それは
あなたが
裏切ったからだ!
裏切りはつみかさなあって(積み重なって、罪重なって)
また僕は裏切らーれる
裏切った方は
何を思うかなー
そんなーこと
僕は知ったことないからなあ
多分何も思わないだろうな
きっとの話ですーが
もしも僕が裏切ったらなば
罪悪感でいっぱいですよ!
裏切りのうた」
ひゅーひゅー
など聞こえる
レン「(この子…逸材だ…)」
ステージが消える
ライ「お前強制な、アイドル科に入れ」
レーツェル「嫌です、さようなら」
レン「あ…」
部室から出るとさっきの勧誘して来た人がいない
レーツェル「あの人も忙しいんだなきっと…さて次は小説科かな…」
「おやー!またあったね!どうぞー」
とアイドル科で勧誘して来た人がいた……
レーツェル「あなた…掛け持ちですか…?大変ですね、入りまーす」
小説科
シンヤ「こんにちは見学者さん」
アサノ「ようーお前赤髪だから目立ってたぜー!」
レーツェル「へえ、(赤髪なんだ…」
シンヤ「で?何の見学に?」
レーツェル「あー………ただ見に来ただけというか…」
アサノ「そうか…俺達謎科にも属してるんだぜ?お前もどっかに属さなきゃならないなら謎科にしときなそこの方が安心だ、アイドル科よりもな」
シンヤ「アイドル科はアイドル科以外属せませんからね…」
レーツェル「へえー、ありがとシンヤ、アサノ行ってみるよ謎科」
シンヤ「ええ是非」
アサノ「そうだ名は?」
レーツェル「レーツェル、じゃあ行ってきまーす」
勧誘して来た人はやっぱり消えていた
謎科
ここには勧誘して来る人はいなかった
ターイナ「やあ、俺っこちゃん」
リオ「っ…き、来たか」
と他の見学者に混じりいるレーツェル
「「きゃーかっこいいミステリー様ー」」
ターイナ「リオ人気だね、さて説明に入るよ」
リオ「俺達は主にお前ら人の謎を解いている」
ターイナ「未だ発展してない人の謎解くのはきっと楽しいと思うよ」
レーツェル「………」
「「きゃー素敵!」」
リオ「…………」
レーツェル「じゃあさ、俺の謎解いてみろよ」
ターイナ「君は最後さ」
リオ「いいぞお前は転生者だ」
レーツェル「うんそれで?」
ターイナ「ちょっと!?」
リオ「すまんつい…」
「「謝るのもかっこいいー」」
レーツェル「ハハ…リオは人気だ」
といった瞬間他の見学者全員が俺の方を向き睨んだ
?
ターイナ「んん!レーツェル、リオの事は先輩と呼ぶように」
レーツェル「あ、すまんリオ先輩」
見学者達は目を逸らした
ターイナ「その…「リオ」が…アレ何だ思うよ」
レーツェル「え?あ、ミステリー様!」
リオ「!……………っ…」
「「うんうん!」」
レーツェル「あの…アイドル科って…」
ターイナ「やめたほうがいい」
リオ「シンヤ達にも言われたろ」
レーツェル「はーい」
説明が終わる解散だ
「ミステリー様かっこよかったー!」
「ねえー!」
皆それぞれ教室から出る
レーツェル「別に学科なんて決めなくたって」
ターイナ「待って待って、レーツェル!」
レーツェル「何だターイナ?」
リオ「すまんさっきは…」
レーツェル「いいよ別にじゃあね」
ターイナ「待ってどこ行くの?!」
レーツェル「家に帰る…」
リオ「ここは寮生だぞ?というか世界が学校しかないんだ」
レーツェル「は…?」
ターイナ「まだ皆には口外してない事実だよ、学校からは出られない、卒業生がどこに行ったかもわからない」
リオ「それを知ったのは謎科の先輩が教えてくれた、だから託されたこの謎を解いてやる!」
レーツェル「…………へえー…じゃあ何あの校長はAI?」
ターイナ「調べたところによるとそうぽい」
レーツェル「先生は?」
リオ「「ここの卒業生だ」と名乗っている」
レーツェル「謎だらけ…謎学園ってところか」
ターイナ「そういう事!」
リオ「手伝ってくれるか?」
レーツェル「………(聖の世界だ…俺に謎を解かせるはずだよな…)ああ、もちろん」
ターイナ「ありがとう」
リオ「助かる」
ターイナ「さて…まずは休んで寮に案内するよ」
と寮に移動する
リオ「ここが女子寮だ」
ターイナ「じゃあ行こうか」
レーツェル「ターイナ、女子なの?」
ターイナ「性同一性さ、さ行こう」
1年と2年は別れている
レーツェル「じゃあね」
ターイナ「じゃあ」
名前を探し部屋を見つける一人部屋だ
寂しいな
レーツェル「失礼しまーす」
聖がいた
聖「やあイチ」
レーツェル「聖ー!!」
聖「僕はヒント出しだよー、謎を楽しく解いてねー」
レーツェル「たのしく…ね…じゃあ質問卒業生はどこに行くの」
聖「それ答えでもま、いっか「卒業生は転生する」もちろん記憶は無くすよ稀に例外もいるけど」
レーツェル「ふーん教えてあげよ、ありがと聖」
聖「(まったく…優しいんだから…)うん、そうしなよ」
レーツェル「聖はずっとここにいるの?」
聖「他人には見えないけどね、いるよ、僕たちは世界から逃げたんだから」
レーツェル「うん…わかったお休み寝るね」
聖「じゃ僕も寝よー」
と隣に来た
レーツェル「一緒に寝る?」
聖「うん!」
この世と共に…
バンッ
扉が開く
ターイナ「大変だ!レーツェル!」
レーツェル「ふぁー…おはよで?何が?あーあとー……」
ターイナ「…………リオが…拐われた…」
崩れ落ちるターイナ
レーツェル「そのうち帰ってくるんじゃ…」
と聖の方を向き
聖「僕じゃないよ…!……まさかもう世界の介入が……?」
レーツェル「世界の介入?」
ターイナ「な…に…それ…」
レーツェル「え、あ…え…うんっと…ここの世界学校しかないなら学校にいるんじゃ!?」
ターイナ「もう…他の人達も集めて探した…どこ!何処にいるの!?」
必死だ
レーツェル「落ち着け落ち着け!神気を探るまってろ」
シャキンッ…
レーツェルの両目が薄い赤と薄い青で構成される
ターイナ「その目…なに…」
レーツェル「いた…外だ」
ターイナ「外?!この世界に外なんてないよ?!」
聖「作りかけならあるよ…はあ…ホント無能な神でごめん」
レーツェル「作りかけならあるそうだ、いくぞ?立てるか?」
手を差し伸べるレーツェル
手を取るターイナ
ターイナ「ありがとう……」
聖「気をつけて行くよ!」
外についた
そこには木製の十字架に吊るされたリオがその周りには炎
ターイナ「これじゃあ!!辿りつけない!!」
レーツェル「俺を誰だと思っている…全く…小細工が弱い」
レーツェルは炎の中を普通に歩いていく
ターイナ「え?!あ、あ、熱くないの?!」
レーツェル「ぜーんぜん…!(神と契結んでっから大体のことはできる)さ、降りろ、リオ」
リオ「………」
リオを降ろす
炎は消える
ターイナ「リオ!」
ブンッ
聖「気をつけて!そいつ操られてる!」
聖のサポートもあってか何とか拳を避けれた
レーツェル「全く…世界も小さいねえ…」
手刀でリオを気絶させる
ターイナ「リオ!?」
レーツェルはリオを背負いターイナの方に向かう
レーツェル「大丈夫、気絶してるだけ」
ターイナ「………」
ターイナは後ずさる
レーツェル「?どうした」
ターイナ「バケモノめ……リオを返せ!!」
聖「お前?!」
レーツェル「………ホイ」
リオをターイナの方に投げる
ガシッ…スー…
なんとかキャッチできたようだ
ターイナ「リオ…リオ!」
リオ「………ターイナ…」
ターイナ「リオ!」
と泣きじゃくる
レーツェル「………これどういう状況?」
聖「……僕もわからない…バケモノね…どうする?」
リオ「……レーツェルは?」
ターイナ「あんな、バケモノ知らない!リオ、君が無事で良かった…!」
リオ「………バケモノ?」
ターイナ「アイツ平気で炎の中に入ってお前を連れ去ろうと…」
リオ「………違う」
ターイナ「何が!!」
リオ「アイツは助けてくれたんだ、バケモノでも良いバケモノだ」
ターイナ「まだそんな甘い事を大体先輩達が残した遺産だけで…謎が解けるわけが…」
レーツェル「………その先輩達転生したらしいよ」
リオ「!、そうか…」
ターイナ「なんで!バケモノの言葉なんか聞くの?!」
リオ「落ち着けお前、今焦ってるんだよ」
ターイナ「僕は至って冷静だよ!!逃げよう!?早く」
リオ「…………」
リオはレーツェルを見る
レーツェル「…………はあ…死にたくなきゃ行きな」
リオ「(俺は信じているからな……、よし行くぞターイナ」
ターイナ「うん!」
2人は中へ帰る
そして現れる
レーツェル「ここからは俺の領域だ、黄泉…」
黄泉「お母さん…助けて…月詠(九十九と黄泉の子供)が……」
レーツェル「う…やめろ!助けたくなっちゃうだろ!」
聖「………残念だけど偽物の黄泉だよどうやってここに干渉してるかはわからないけど…」
黄泉「お母さん!!!」
レーツェル「……ごめん…今の俺はここにいなきゃだめなんだ」
黄泉は消えた
レーツェル「………帰ろう」
聖「大丈夫?」
レーツェル「ちょっと無理…うう…ターイナ…ごめんよ…俺もうここに入れないかも精神的に…無理」
聖「じゃあターイナ消そうか?」
レーツェル「だめ!わかった!頑張ってみるよ…その代わり部屋からでなくていい…」
聖「………いいよごめんね」
部屋
レーツェルは泣いていた
レーツェル「バケモノ…バケモノ…バケモノ…!あー!!!!!!」
発狂していた
聖「ごめんよ…未完成なせいで…」
ガチャ…
部屋の扉が開いた
リオ「邪魔するぞ」
聖「邪魔するなら帰れ」
レーツェル「なんだよ…ミステーリオ…」
リオ「謝りに来た、おま…目腫らしてんじゃねえか!!大丈夫か?」
レーツェルの背をさする
レーツェル「なんだよ…バケモノだぞ…」
リオ「お前は人間だろ?この世界人間には謎がある、安心しろ」
レーツェル「聖…俺この世界出ていいか…?」
聖「………いいよ、今度は時間かかるけど完璧な世界にしてみせる!!!」
リオ「お前…!また遠くに行くつもりか!?なら俺も行く…責任だバケモノには飼い慣らす奴が必要だろ?」
レーツェル「来るな…!!ぁ……こんな感じだったのか…ターイナは…」
リオ「聖、その世界に連れて行けターイナは置いてくきこえてるんだろ!!聖!!」
聖「うるさいな!僕に作られた癖に!!もう!」
リオ「あー?!聞こえてんだろー!!」
聖「うるさっ!!聞こえってるっての!」
リオ「聞こえてきたぞテメーの声、レーツェル立てるか?」
レーツェル「……立てない」
リオ「………」
リオはレーツェルをお姫様抱っこした
レーツェル「は??」
聖「え?あれ…あれ…こいつまさか…世界介入の…」
リオ「ああ!そうだ俺は世界介入で記憶が戻った【セカイ】だ!」
聖「はあ…イチが【セカイ】にそんな愛されてるなんて…いいよ…君も来な」
場所が代わりあの暗い世界になる
レーツェル「この世界に戻ってしまったか………怖いなぁ…」
リオの…セカイの力が強まる
聖「時間はかなりかかるけど待っててねイチ今度こそ完璧な【世界】を作るから、そこでセカイと待ってて!!」
聖は消えた
セカイ「はじめましてだな、セカイだ」
イチ「はじめまして………セカイ……俺はイチ話し相手が出来たのは嬉しいよ…………」
セカイ「その割には声のトーンが低いぞ、まあ、気長に待とう、それとこの身体はお前に好意があるらしいが?」
イチ「ふふ…知ってる、でいつこの状態は解除されるの?」
セカイ「あ、いや、すまん」
イチを降ろす
イチ「ふぅ…(ドキドキした…」
セカイ「ふ…」
イチ「聖ー!待ってるよー!」
お読み頂きありがとうございました




