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神子(かみこ)  作者: れいちr
132/149

魔術師と世界≒4

〈「あずから逃げて来た二人」さてどうなるかな?〉



あずから逃げ家に帰る…



「お前の魔術怖いわ!」



「俺は魅了の魔術を使ったからな!ハッハッハ」



「ハッハッハ、じゃねえよ…」



本気で怖いわ



魅了の魔術怖!?



と家についた



「おかえりなさい」



と言ったのは私の補佐であり夫かつ優しい



桃銀の長髪に紫の目



白い服を着た青年



名前はもも



「おかえり」



こちらは黒髪に白髪が混ざった黒の目の少年



服装は白いのシャツ



そして男らしい少年だ


名前はすさび



「おお、帰ったか」



これは赤髪に赤目の鬼



酒呑童子という青年



服装は赤黒い服を着ている



そしてこれも夫だ



角をよく出してくれる


※普段は人の姿をしている



「おかえり!!!ママ!!」



と言ったのは私の第三の子供



赤黒い髪に赤黒い目の少年


鬼と神と吸血鬼の混血だ



名前はらきく



もも「その方は?」



と皆、奴を見て



「依頼受けたから連れてきた、名前も知らない奴をな」



「名前もわからない」



すさび「だが、随分と色男じゃないか?」



酒呑「………まさかとは思うが…」



らきく「マァマァ?」



「バカ!俺はもう3人も夫いるんだぞ?!」



と忘れていた私の名前はいち



俺は神と吸血鬼の混血だ



いち「名前も分からないのかよ!?」



「わからない…」



もも「困ったものですね、記憶喪失ですか?」



「うむ…そうのようだ…」



酒呑「面倒くさそうな依頼受けたなあ、いち」



いち「難しい依頼だよ、たく…どうすりゃいいのさ……」



すさび「うーん…記憶喪失なあ……」



らきく「色んな所回ってみるのは、どう?」



いち「神地とか?」



らきく「うん!!」



「神地………」



らきく「とにかく外に出れば、何か思いつくかもよ!!」



確かに良い案だ



だがもう今は遅い



明日にしよう



ついでに明日になったらあいつにも聞いてみるか…



皆、床についた



今は寝よう



〈「明日はあいつにも聞いてみるか」って絶対に僕じゃん!「そして皆は寝た」〉

お読み頂きありがとうございました

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