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神子(かみこ)  作者: れいちr
128/149

魔王と生贄の話≒5完

〈少女は子供を産むことにした〉



零「あ〜、ドキドキするなー!!」


魔王「………本当に?産むことにしたのか?」


零「もちろん、私の代わりになってくれると思うし」


夢魔「……ん〜どうだろ」


サキュバス「……わかりませんね〜」


零「あれ…すっごいお腹痛いんだけど…あれこれ陣痛???」


魔王「………こうなっては仕方ない急げ準備だ」


と準備が整うと同時に出産が始まった



零「……一度でいいから…村…に帰ってみたかったな…」


〈小さき身体は出産に耐えきれず壊れてしまった、そして新しい命が産まれた〉


「あう〜あーい」

と新しい命


零「…………」

と終わった命


魔王「大切に育てよう…我が形見その名は「サン」…」


夢魔「サンね、わかった………」


サキュバス「……………弔ってきます………」


〈新しく産まれた生命は「サン」と名付けられた後にこの者は「魔物人間」と呼ばれ「ムラさん」と呼ばれる者「ムラさん」の「サン」は名前だったのだ〉

お読み頂きありがとうございました

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