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神子(かみこ)  作者: れいちr
127/149

魔王と生贄の話≒4

〈少女は………妊娠した…〉







零「子供!子供!」


魔王「……………」


零「どうした…?浮かない顔して…?」


夢魔「その歳で………………赤ちゃんははやいよ〜」


サキュバス「下手したら…死にます〜」


零「え?、そうなの?!」


魔王「うむ……産むのは…止め…」


零「産むよ!もし死んだとしてもまた会えるさ、きっと!」

と満面の笑み


魔王「………」


夢魔「………」


サキュバス「ん〜……」



魔王「(心配だ…こいつ…零がいなくなったら変わりは…いない)」

お読み頂きありがとうございました

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