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魔王と生贄の話≒2
〈そこは広い部屋ベットが一つ(大きいのが)ある〉
零「わーいひろーい!」
魔王「あまりはしゃぐな………」
夢魔「子供ははしゃぐのが仕事だと思うけれど…?」
魔王「ぐう…」
サキュバス「魔王様、お腹鳴りましたー?」
魔王「腹の音ではないわ!」
零「お父さんもいっしょに寝るよね?」
魔王「ああ」
夢魔「おやおや、夢出てやろ」
サキュバス「邪魔しちゃ駄目ですよ〜、インキュバス……………」
夢魔「ちぇー」
零「お父さんその…少し恥ずかしいね!」
魔王「っ……」
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