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神子(かみこ)  作者: れいちr
125/149

魔王と生贄の話≒2

〈そこは広い部屋ベットが一つ(大きいのが)ある〉







零「わーいひろーい!」


魔王「あまりはしゃぐな………」


夢魔「子供ははしゃぐのが仕事だと思うけれど…?」


魔王「ぐう…」


サキュバス「魔王様、お腹鳴りましたー?」


魔王「腹の音ではないわ!」


零「お父さんもいっしょに寝るよね?」


魔王「ああ」


夢魔「おやおや、夢出てやろ」


サキュバス「邪魔しちゃ駄目ですよ〜、インキュバス……………」


夢魔「ちぇー」


零「お父さんその…少し恥ずかしいね!」


魔王「っ……」

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