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神子(かみこ)  作者: れいちr
122/149

龍人と魔物人間≒14

さて…最後の問題だ



勇者達をどう返すか


聖「簡単さ僕が返そう」


アラン「もう帰るのか…」


一「そろそろ俺も産まれそうだしねー、帰らねば」


キル「実は君達には言っていなかったのだけれど私は………ヤマタノオロチだった事がある」


※ヤマタノオロチ 女を食べる化物(水神)

女好き→女を食う


アカツキ「ヤマタノオロチ!あの可愛いやつですね!」


キル「え?!かわいい?!ま、まあ…私の『絶対記憶』は転生しても変わらない、だからいち、君とは一度会っている」


一「うわ…まじで…ごめんよ…攻めてきたもんで…殺しちまった」


キル「いやいいんだよ、人になりたかったし、やっとなれた!」


アラン「勇者は水神だったのか…」


キル「そう!」


一「あいたたた…陣痛陣痛!!!!」


キル「え、ちょ、速く帰ろ!!」


聖「はいはーいじゃまたね〜」


アラン「急げ急げ?!」


と元の世界に返す



アカツキ「お母さん大変です…」


ムラさん「お主もわしにああならさられるかもな?」


アカツキ「ムラさんだったら大丈夫です!優しいですから!」


ヒノカ「2人は魔王の城に住めそこなら安全だそれに…加護もついてる」


アカツキ「ありがとうですお義父さん!お母さんとお父さんに手紙書かないとです…飛んできそうです…」


ムラさん「飛んできたらちゃんと挨拶するから安心するんだぞ」


アカツキ「そうです!ありがとうです!その、言い忘れてたです…私……龍神です!」

と本当の姿を見せる

龍の角が生え翼も生え尻尾をフリフリさせた姿かわいい


ムラさん「んっ!、かわいいではないかお主!!!」

と頬を染め


ヒノカ「いい嫁をもらったな」


ムラさん「ああ、父よ…れい……母は良かったのか?」


ヒノカ「今あの子は過ごしている時がある邪魔をしてはいけない」


ムラさん「そうか…」


アカツキ「かわいいです?よかったです!!」


と平和に暮らしている

お読み頂きありがとうございました

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