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神子(かみこ)  作者: れいちr
117/149

龍人と魔物人間≒9

路地裏にて



ムラさん「かなり遅れた、父よすまん」


アカツキ「ごめんなさい…ムラさんのお父さん…」


「……………いや良い」


一「リンド……じゃなかったアカツキー!!!」

と抱きつく


アカツキ「お母さん!合流ですー!」


ムラさん「この者がアカツキの母か」


一「はーい、アカツキのお母さんでーす!」


「………………なっ…もう母なのか…」


一「はーい?そうですよー」


「ほう………」

と少し嬉しそうに


ムラさん「父よ、何をして帰るか?」


「…………………そうだな、何もせず、そこの者たちを連れて帰るとしようか」


一「なんだと?」


アカツキ「ムラさんのお家に行けるんです?!」


ムラさん「いいのか?父よ誘拐になるぞ?何もしない、とは言えないぞ」


「…………うむ、側にいればいいのだ…」


一「アカツキ!逃げるぞ!」

とアカツキの手を取り逃げようとする


アカツキ「なんでです?」

と手を止める


一「アカツキ!!」


と目の前が暗くなる、一寸先は闇と言うやつだ


アカツキ「………………眠いです、寝るです」

と寝てしまう


一「くそ…魔法か!目くらましと睡眠の…………負けるかよ!」


「側にいろ」


一「負けちゃいけないのに…くそ…」

と寝てしまう

お読み頂きありがとうございました

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