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神子(かみこ)  作者: れいちr
112/149

龍人と魔物人間≒4

〈村に出てみた〉



そこにはゴブリンやスライムやウルフなどがいる…


訳もなく


普通ーな村だった


アラン「魔物は…」


大人「魔物はどっかに行っちまったよ、何しに来たんだか?」


アラン「それでは勇者を呼んだ意味が…」


大人「勇者!?勇者さんを呼んだのかお前!!」


アラン「ぐっ…お前ら大人が「魔物、魔物」とうるさいからだ!」


「うーん…だがあれは騎士見習いのお前が使っていいものじゃない!!あれは最終兵器だったんだ…!!勇者様がここに転生してしまった以上仕方ない、今の我々の驚異、魔王討伐に行ってもらう、あとその他の魔物も」


アラン「長老?!」


キル「え、ちょっと私行かないよ?!」


長老「あなたが勇者様か…どうか頼みます、ここに来てしまった以上やることは1つ魔王、魔物の討伐です」


キル「ここは平和的にいきましょーよ!!」


一「一方的過ぎるぞ!じいさん!」


長老「魔王達を倒したら驚異は無くなる、もう方法はそれしかない、戦っても勝てる相手では無いでな………」


アラン「………」


アカツキ「キルの言った通り平和的にいきましょう!」


一「そうだな、そうしたい」


長老「あなた様………天照大御神様の力を感じます」


一「そりゃあ俺は家族がいっぱいいるからな!」


長老「家族…?」


一「おう!家族!」


キル「ああ、前言ってた3人の夫?」


一「その他にもいるぞ!」


キル「いち、家族い過ぎー!」


一「ハッハッハ、良いだろう!」


長老「その中に天照大御神様もいると…ならあなた様でも良いです、どうか魔王共を…」

と頭を下げられた


アカツキ「頭を上げるです!じい!この私がなんとかするです!」


聖「アカツキ?」


長老「あなた様からは…ドラゴンの加護を感じます神と同等のドラゴンは祀る対象でもあります、あなた様は行かれない方が…」


アカツキ「行くです!」

と走って西へいってしまう


聖「ちょっと、アカツキー!」

と付いていく


一「…………(あの行動力は変わりないな…)」


キル「…………あの子の変な喋り方は変わらないなあ…」


長老「……行ってしまわれた…」


一「…………はあ……さて、長老1つ提案がある」


長老「なんです?」


一「私妊婦だ、泊めろ」


長老「妊婦?!その歳です?!」


キル「長老の口調もおかしくなった!?」


アラン「なら俺の家に来い、俺は一人暮らしだ」


一「わーいてかお前一人暮らしなのかー…大丈夫か?」


アラン「今更妊婦の介護など平気だ」


いちはアランの家に泊まるようだ


キル「わ、私も!泊まらせてくれないか」


アラン「男は嫌いだ」


キル「ひどい!!」


長老「勇者様は王都に行くといいですよ、きっともう王都にも勇者復活は伝わってるはずです」


キル「お、王都……こわい、ここの村がいい!」


長老「だそうだ、アラン?」


アラン「チッ…仕方ない…いいぞ来い、ちゃんと妊婦見てろよ!!」


とアランの家に行くキルといち

お読み頂きありがとうございました

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