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神子(かみこ)  作者: れいちr
100/149

神子2≒54

アサン「俺はアサン、あの地獄とは今斬ってもらった能力『屠る』だ、あの能力は自然能力でな…苦労をした」


アイ「自然能力……?」


四「能力には[自然能力]と[人工能力]があるんだ」


千年「[自然能力]は自然に能力が発動している能力のことを指すの!」


アイ「つまりは…私の『予知』やルイの『心読み』ね」


玉水「[人工能力]はその逆で人工的に発動する能力の事さ」


ルート「へえー」


マグ「勉強になるなあ」


ルイ「……はあ……めんどくさいよ………[自然能力]」


アワセ「大変だな色々と…」


キル「アイ!忘れてるよ?私の能力『絶対記憶』も[自然能力]だ!」


シンジ「………ふ、ざまあないな……キル」


アサン「そう、[自然能力]だから大変だったんだ言葉も発せない、行動も取れない周りに生き物がいればの話だがな」


アイ「まあ、能力が斬れて良かったじゃない、さあ開放よ」


アサン「いいのか?もっと警察って取り調べとかするんじゃ」


ルイ「………僕の[自然能力]は嘘はつけないから…大丈夫」


アイ「じゃあ少し聞いてもいいかしら、アサン」


アサン「ああ、何だ」


アイ「黒幕は…レオって男とモネっていう女の子と仮面の男…でいいのかしら?」


アサン「いや、黒幕はレオって奴だけだ、他の2人は操られてるだけだ」


アイ「そう…わかったわ、ありがとう…1人で計画したのね………」


ルート「なかなかの者だな」


マグ「1人で良くここまで…」


ルイ「……いい頭もってるのに…」


アワセ「なーんで罪犯しちゃうかな」


キル「さあ?犯罪者の気持ちは分からないよ」


シンジ「………ルイは嫌でも分かるよな…」


ルイ「…………すっごい歪んでた……過去に何かあったのかも知れない」


アイ「だけど、私達は過去は変えられないわ、変えられるのなら未来よ…」


ルイ「……そう…だね」


影向「いい事言ったな!」

と立ち上がり


玉水「いい事言ったね!」

と立ち上がり


四「名言だな」


千年「名言!名言!」


奉加「めいげんってなんだ?」


福ノ地「名言って言うのは優れたいい言葉って事!」


奉加「へえ…」


アイ「アサン、あともう1つだけ聞くわ」


アサン「ああ」


アイ「仮面の男はどんな人?」


アサン「いつも仮面を被ってたからなあ…髪色は黒…としか言えない…だが確か名前が…」


アイ「そう、ありがと先を急ぐわ、じゃあね、皆行くわよ!」


とアイは話を切り無理やり皆を首相室へと進めていく


アサンは帰った

お読み頂きありがとうございました

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